見出し画像

英語ペラペラへの"強いモチベ"をつくる!

英語を習得するためにいちばん大切なことは


どれだけ強いモチベーションがあるか、だ。


「英語が話せるようになりたい!」では弱すぎる。



モチベ=緊急性。

と考えてほしい。


「お金持ちになりたいな〜いつか。」

と思ってる人はいつまで経ってもお金持ちになれない。

だけど、

「来週末までに1,000万円用意しないとマフィアにコロされる。」


っていう人がいたとしたら、その人はなにがなんでも1,000万円を用意できる。

火事場の馬鹿力を出す。



超クリエイティブになって、ありとあらゆる常識を捨てて考え尽くす。


親や友達に無心するかもしれない。
銀行強盗をするかもしれない。
偽札を製造するかもしれない。



どんな 手段を使ってでも帳尻を合わせる。

自分の命が懸かってるから。



あなたが家でたった一人きりのとき、強盗が部屋に侵入してきた。


そんな「まさか」の鬼気迫る状況に立たされたとしら。



そして「あ、殺される。」と悟った瞬間。


あなたは「スローモーションの世界」を体験するだろう。

世界は静まり返り、世界に存在しているのはあなた たったひとりきりになる。


男のまばたきの音すらも聞こえてくるくらいの集中状態。

空間と 自分の身体感覚が一体化し、男の心の動きや身体能力まで正確に推し量ることができる。(たぶん)


「誰かに頼る」という意識が消え去る。


「私」がやるしかない。



あなたはその絶体絶命の状況のなかで、
わずかミクロ秒のうちに完璧な脱出ルートをはじき出す。

そしてパルクールさながら、忍者さながらの身体能力でベランダからベランダへ飛びうつり、階下まで無事逃げ出すことができるだろう。一切ムダのない動きで。



この絶体絶命の状況になってはじめてムクムク起きてくる「研ぎ澄まされた感覚」。


誰もが少なからず日常の中で経験しているはずだ。

超集中状態のときと意識が散漫な時。

自分の能力や感性、なにかを吸収するスピードまで、何をとっても同じ人間とは思えない天才とアホ。


人間はありえないくらい集中しているとき、超人的な、超能力とも言える能力を発揮すると 言われている。

そしてこの「超天才的な能力」は人間はほぼ怠けて使わないらしい。



その「研ぎ澄まさた意識」で英語というものと対峙してほしい。一瞬でいい。


そして、 

研ぎ澄まされた意識

わたしがやる、わたしが見る、 わたしが考える、 わたしが 感じる、わたしが決める」という自立の意識は、必要十分条件の関係にある。


あなたが自身が 「わからない英語」というものに対峙するのだ。


いったん文法や 参考書を忘れて言葉を感じてみる。見てみる。考える。

「あなたの感性」が拾えるところからでいい。


この感覚が「あなたの内側から英語が身についていく」感覚だ。



この感覚がないといつまで経っても英語は身につかない。ノウハウや方法論以前の話だ。

逆を言えばこの感覚で英語を見ているとどんどん身についていく。
(↓こちらの有料記事をお読みください。近日中に値上げ予定です。↓)


そしてそして。

研ぎ澄まされた意識を呼び起こすには、

モチベ=緊急性

を作る。


多くの人は、

「わたしは英語を話せるようになりたいはずだ。そっちのほうがトクしそうだから。」

と思っているだけ。


そもそも単純に「英語を話せるようになりたい 」だけの人なんて絶対にいない。


なんとなく武器になりそうだから。
なんとなくかっこいいから。
なんとなくキャリアアップに繋がりそうだから。
なんとなく人生がよくなりそうだから。


いま一度自分の心の中をよーく見てみると、

ほんとうのモチベ

がないかもしれない。


ただ漫然と英語にとりかかるのではなく、

"ほんとうのモチベ"をつくるところから始めてみてほしい。


・旅行好きなら旅行のインスタ投稿を英語で始めてみる。
・料理好きなら日本食を英語で紹介する発信を始めてみる。
・英語学習の過程をSNSで発信する。
・外国人の恋人を作る。
・とりあえず単身でアメリカに住んでみる。
etc


このように、

「あなたの最大の関心ごと」に英語を紐づけてしまう。



英語の学習方法の前にまずは

"具体的な目の前の緊急性"


を設計するところから始める。



見逃しがちだけどモチベがやっぱりすべてだ。

まずは自分が持ってる「英語のモチベ」を見つめるところから始めてほしい。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集