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【LIVE】矢舟テツロー・ワンマンライブ 「うた、ピアノ、ベース、ドラムス。」

アメブロに書きましたが、せっかくだからnoteにも移植

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矢舟テツロー・ワンマンライブ
「うた、ピアノ、ベース、ドラムス。」
 
ニューアルバム「うた、ピアノ、ベース、ドラムス。」リリースを記念して、
矢舟テツローの地元・町田でワンマンライブを開催します。
アルバムのプロデューサー・小西康陽さんもゲストで参加!
贅沢なひとときをお過ごしください。
配信もありますので会場にお越しいただけない方もぜひご覧ください。
 

【開催日】
2022年4月17日(日)
 
【開場 / 開演】
17:00 / 18:00

【会場】
町田・まほろ座 MACHIDA
https://www.mahoroza.jp/
東京都町田市森野1-15-13パリオビルB1F
tel: 042-732-3021 
 

【出演】
矢舟テツロー(Vocal, Piano)
鈴木克人(Bass)
柿澤龍介(Drums)

special guest
小西康陽
 

 【入場チケット】
・前売¥5,000(別途飲食2オーダー以上)
・当日¥5,500(別途飲食2オーダー以上)
※指定席(お席はお選びいただけません)
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町田へ

ライブの感想、旅日記です。

4/17(日)は町田までお出かけ
矢舟テツローさんのライブを観てきました。

今回もできるだけ人との接触を避けるため、車で出発。朝、9時過ぎに家を出て、途中の足柄SAでトイレ休憩 & 昼食。13時くらいに町田に到着。

久しぶりにCD屋さんや東急ハンズをブラブラし、ノイズで休憩。

そろそろ17時になる頃に、まほろ座へ移動。

まほろ座MACHIDA

入口のディスプレイ
まほろ座看板

久しぶりのまほろ座。
やっぱり、この空間が好きです。
座席は、最前列。
発売されて、すぐに買って良かった。

最前列からの眺め

さっそく、まほろ座カレーを食べて、ライブに備えます。

まほろ座カレー

矢舟テツローさん

僕が矢舟テツローさんをしっかりと聴くようになったのは、まだ2〜3年です。

まちだガールズ・クワイアのピアノを弾いていたり、成瀬英樹さんのleteでの生誕祭に遊びにいらっしゃっていたころからかな。

今回のライブのタイトルにもなっている。
「うた、ピアノ、ベース、ドラムス。」

矢舟テツロー
うた、ピアノ、ベース、ドラムス。

最新作のアルバムのレコ発です。
本当ならアナログ盤もリリースされるタイミングだったのですが、アナログ盤の発売は6月に延期に。

ライブ前半

18時を回り、いよいよライブ開始です。
(話をした内容も書いてますが、一語一句、正確ではありませんのでこんなことを言っていた程度で読んでいただけると)
セットリストは、矢舟さんのインスタで確認しました。

まずは、矢舟テツロートリオで登場。
アルバムの曲順で3曲披露。

・ろっかばいまいべいびい
・ドレミ
・ため息つくのは貴方のせい

次に演奏されたのは、まちだガールズ・クワイアに矢舟さんが提供したこのナンバー
昔、町田にあったプラネタリウムのことを歌ってます。

・プラネタリウムのある町で

町ガちゃんバージョンではコーラスが入るところをこころの中で歌ってました。

続いて、トリオのまま2曲披露。

・満月のダンス
・ねてもさめても


ここからは、矢舟さんのピアノだけで演奏。

・Over the rainbow
・短くて長い歌
・On the Sunny Side of the Street


「短くて長い歌」をインストの2曲で挟んで
先日まで、カムカムを観ていたので「On the Sunny Side of the Street」は嬉しいですね。

ここからは再び、鈴木克人さん、柿澤龍介さんとトリオで

・イタリアン・トラットリア
・透明なひとときを


イタリアン・トラットリアの途中、ベース、ドラムのソロが入ったんですが
めちゃくちゃカッコ良かった。

前半戦、終了。ちょっとブレイク

ライブ後半

後半戦は、いよいよ小西康陽さんの登場です。
矢舟さんの紹介で、階段を降りてくる姿を見て
ああ、本物。

小西さんのライブを観る日が来るなんて、全く想像したことがありませんでした。
なかなか田舎者では会える機会も限られてますからね。

PIZZICATO ONE のステージが始まります。
まずは矢舟テツロートリオを従えて。

・マジカル・コネクション

この曲の日本語詞は、長門芳朗さんなんですね。

「見知らぬ街で、予期せぬ出会い 町田のことでしょうか」

予期せぬことが起こって、ギターのコードを間違えたと最高の音に仕上げたかったので、レコードの発売が遅くなったそうです。
「このライブに誘ってもらったのが1月か、2月?
その後大変なことが起きて、じゃあこの曲を歌ってみようという気持ちになりました。」

・戦争は終わった

「ここからはPIZZICATO ONEのリサイタルということで」

人前でギターの弾き語りをするのは、はじめてだそうです。
町田に来るのは初めて。
昔、斉藤誠さんが町田の人で知っていて、2人目が矢舟さん。

「今日はロマンスカーできました。ロマンがあるかどうかはわからないけど、スカーッとしますね。」

電車から見た、ダンスしていた少年や、登戸駅近くのホテルイエスタデイの話も

ここからはギターの弾き語りでした。

・皆笑った

1番は女性言葉、2番からは男性に代わると歌の途中で作詞のエピソードを加えて
緊張しすぎて、口笛が吹けなくなった小西さん。

この曲を作ったのは27歳の時、高浪さんに曲を書いてもらったそう。作詞は小西さん。

「27歳の時にもう若くないのにとか言っていて、本当に若くなくなったんだけどまだしっくり来る曲ですね。」

ここからは、ピアノ。
少し水を飲んでから。

「昨年、矢舟さんのアルバムをプロデュースさせていただいたんですが、あのアルバムは本当に素晴らしい。今まで関わったレコードの中で最も素晴らしいレコードの一つそれなのに、まだ評判になっていないのかが不可思議です。
もっと評判になってもいいと思うし。ここにきている方は分かっている。もっと宣伝してください。」

「矢舟さんのファンの方は、シャイでとてもセンスが良くて、一番よくない。
昔、ピチカートは業界で評判だったんだけど、ファンレターが全く来ないバンドだった。
イベンターに言われたのは、ピチカートファイブのお客さんは必ず一人でくる。
矢舟さんのファン友達を連れてきてください。」

・東京は夜の7時

「町田も東京か?東京だと思います」

待ち合わせたレストランはもうつぶれてなかった

東京は夜の7時

「ここの歌詞がいまだに気になっています。
もうつぶれてなかったという言い回しはどうなんでしょう。もう少し綺麗な言葉を選んでもよかったんだと思いますけど。この曲、本当にあの一筆書きで書いたんで、推敲とかしないまま世に出してしまって、でも結局「もうつぶれてなかった」というこの言葉が一番よかったかな。もう閉店しましたよりはよかったですよね」

ぼんやり

東京は夜の7時

「今のこの歌い方は、ボブドローという真似しています。帰ったらみてみてください。」

留守番電話が突然
ひとりで廻り始める

東京は夜の7時

「ここの歌詞も本当に変。なんでこんな歌詞ができたのかわからない。
留守番電話が突然 ひとりで廻り始める
なんでこれなんだろうずーっと考えているんですけど、わからない。とりあえず一番と同じサイズを埋めたかったんでしょうね。
とりあえず書いた。それがそのまま歌詞に残って」

トーキョーの夜はフシギ

東京は夜の7時


「お前の歌詞の方が不思議だよ。」

早くあなたに逢いたい

東京は夜の7時


「この曲の一番伝えたっかたのはこの歌詞です。」
「大体こんなふうに曲を作ってます。」

矢舟テツロートリオ再び登場。

・子どもたちの子供たちの子供たちへ

小西さん退場、ここからはトリオで終盤戦。

・59番街橋の歌
アルバムでは野宮真貴さんも参加している曲ですね。この曲の最後に笑い声が入っている。
仮歌の時に息が合わなくて笑ってしまった笑い声を付け加えているそうです。

・会えない時はいつだって
・あまく危険な香り
・北京ダック
・しっぽのブルース
・Jumpin' with Symphony Sid
・ターミナル
・L-O-V-E

本編終了

アンコール

ここで次回のライブの発表がありました。
次回は、ワンマンではなく、カジヒデキさんと。
そしてカジさんが今日、会場にもいらっしゃっていると。

・君には歌いたいことなんてないのに

最後は、小西さんも登場。
小西さんが一言
「どうもありがとうございます。カジヒデキです。お約束なんで」

・テーブルにひとびんのワイン

最後は記念撮影。
近すぎて、うまく撮れなかった。

記念撮影

終演後

終演後、成瀬さんに挨拶をしていると・・・
奥から、カジさんと石田ショーキチさんが一緒に歩いてきました。
もうこんなツーショットはなかなか観れません。
貴重な体験。

素敵な時間でした。行ってよかったです。
次は7月17日。カジヒデキさんとツーマンだそうです。行けると良いなぁ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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