人に「ありがとう」と言われることをしよう
先週末にぎわっていた岐阜へ出張してきました。
キムタク効果は絶大だったようです!(笑)
さて、以前、45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気でご紹介した、紫乃ママの記事を読みました。
記事で印象に残ったのは、次の3つです。
①は、まさに弊社のチームメンバーの口からもよく聞く言葉です。「やりたいかどうか教えて」とたずねても、「必要ならやります」とか、「全体最適が大切だと思っています」などなど。
いっていることは間違っていないと思うのですが、「やりたい」と思う気持ちはとても大切だと思うんです。なぜなら、つらく、苦しいとき、その気持ちこそが乗り越える力になると思うからです。
②は、最近よく思うのですが、「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉がいえない人が多いなと。言い訳なのでは?それは忖度?などと思ったりもしますが、素直に、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えることに加え、笑顔であいさつができる人でありたいと思います。
③は、ミドルシニアの新しいタイプのロールモデルは、自覚しているかはともかく、多くの方が求めているものではないかと思います。
大きなプロジェクトは、自他ともに認める成果が得られることは間違いなく、かつ「ありがとう」といわれると思いますが、困っている同僚を手伝った時にもらう「ありがとう」は、紫乃ママがいうように、顔がしっかり見えて時間がたっても記憶に残る「ありがとう」ではないかと思います。
人生の節目のフェーズを自覚しながら、自分らしキャリアを積み重ねていきたいと改めて思いました。