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フランス旅行記③

書かなくてはと衝動に駆られる。


ロンシャン競馬場での最高な1日を過ごした翌日は1日フリー。

会社ツアーはパリ市内観光。行かねえよそんなの。

いやいや、買い物でしょ。フランス国内バーゲンですよ。

てことで後輩2人をボディガード兼カバン持ちとして召喚。目指すはラファイエット。日本でいうとこの三越とか高島屋とかなのか?地下鉄で向かう。

ホテルがなんとかエトワールだったせいなのか、凱旋門がすぐ近く。

爆買い中国人がキャッキャしてる横で写真を撮る。

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地下鉄の乗り方は前日ガイドに聞いていたので、問題なく回数券を購入。ワンカルネシルブプレ。

いざラファイエットへ。

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なんかすげえ。


お目当てはヴィトンの肩掛けカバン。

店内を1周して(迷って)ヴィトンの行列に加わる。後輩とは別行動に。

爆買い中国人と同じ列に並ぶわけだが、あいつら買い方がすげえ。

一通り品物並べて写真撮って、どれが似合うか電話して。

そりゃ混むわ。

金子さんは事前に決めていたカバン、行列中に注文を聞きに来た店員に確認。在庫あり。

ひたすら待つ。

1時間以上並んでようやく入店入店。えいえい。

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こんな状態だったが、買う物は決まっている。

タブレットで店員の兄ちゃんにこれだと示す。


ソーリー。ソールドアウト。


はっ?


在庫あるって言ったじゃん。親指立ててくれたじゃん。こんだけ並んでこの仕打ちか。アイアムジャパン。

アナザープリーズ


そう言ったら欲しかったカバンが来た。

あれ?あるじゃん。買うよ買う買う。すでにホンヤクコンニャクが使い物にならなかったので、壊れた英語で話す。これを買うよと。

どうやら3つある階級の1番高いやつだったらしい。でも早く店出たいからいいや。買うよ。

手続き済まして購入。日本で25万のやつを17万で買ったイメージか。このために積立してたしいいや。

その後日本人店員がいるとこで関税の話を聞いて、ヴィトンの袋を裸で持ってるのは危ないとアドバイスを受け、ラファイエットの袋をかぶせてくれた。

金子さんは満足。

後輩は大して買い物しておらず、腹が減ったと。よしメシ行こう。

日本食レストランを目指す。

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有名なのか?わからないが写真撮る。

そんなこんなで日本食レストラン到着。

一番搾りの生ビールで乾杯。

日本と味は違うが美味い。美味すぎる。

そしてメシ。

味噌ラーメンとザーギョを注文。明らかにこちらに来て1番美味いメシだった。

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大満足。会計はもちろん金子さん。日本なら4,000円くらいのはずが、90ユーロくらいかかった。恐るべし欧州。


その後はノープラン。

近くにルーブル美術館があるってんで敷地まで行く。外観眺めてタバコ吸って次へ。

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その後は歩いてセーヌ川なのか?よくわかんないけど、焼けたノートルダム大聖堂の近くで休憩しつつプランを練る。

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エッフェル行こうか。


珍道中はまだまだ続く。道中地下鉄乗り間違いからの言葉通じず。ホンヤクコンニャク壊そうと思った。

運良くエッフェルの近くで降りて徒歩で向かう。

エッフェルエッフェル(ダイナマイト四国のしっこくしっこくみたいな)

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ようやく来た。


到着。

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決して凄いものじゃないけど、教科書でしか見たことないエッフェル塔を間近にするとさすがに、がにさす興奮する。

ただ、公園汚ねえ、、、

エッフェル塔のキーホルダーを売り歩く黒人さんに絡まれながら堪能。キーホルダーは買った。

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いよいよ疲れたのでシータク捕まえてホテルへ戻る。併設されているショッピングモールへ。

すると見慣れた顔が。

出国時穴の開いた古いパスポートを持ってきてしまい、一緒に飛行機乗れなかった先輩がいた。どうやら上海経由で来たらしい。すげえな。

その後初日に同期に教えてもらった飲み屋に後輩2人を連れて行き、あたかも俺が見つけた風情で酒を振る舞っておしまい。

そうだ、ノートルダム前に土産物屋に入って「PARIS」とデカデカ書いてあるダッセエ帽子とベレー帽を来れなかった後輩へのお土産として購入。なかなかぼられた気がする。

まだ次の日が残ってるけど疲れたからここまで。

次回で最後。

ベルサイユからの船上ディナーからのクラブ。そして帰国。

書ききれば一定の満足感を得られるので、また気が向いたら。

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