フランス旅行記②
集合はホテルのロビーに13:00。ドレスコードもよくわかんねえからハイスタのTシャツで。凱旋門賞くらいだろと。
ガイドに付いていってロンシャン競馬場到着。
自分だけ入場チケット無かったので、ガイドとチケット売場で待機。その間に入口付近で待ってた先輩が遊びに来てたルメールとその日乗るデム弟と写真撮ってやがった。
フランス人は時間にルーズで、販売開始時刻になっても始まらない。そんな中、日本人のコンビが「チケットってどう買うんですか?」と聞いてきた。ガイドがそれとなく教えてなんとかなったっぽい。彼らは後のパレハになる。
ルメールと写真撮った先輩の自慢話を聞きながらロンシャン競馬場に入場入場。えいえい。
階段登るといきなり現地TVの撮影に遭遇。なんなら映れるとこにいてしまい、一瞬高田純次さんよろしくニワトリっぽく回ってやろうかと思ったが、日本の恥として刻まれることは避けたかったのでやめといた。
今回のフランス旅行においてメインイベントであるロンシャン競馬場。当然興奮する。
これがTVの撮影。芸人さんじゃないのに血が騒いだ。
LONGINESだー。敬礼しているのは新日本プロレス永田裕志選手のファンであることと、ただの薄毛隠しですごめんなさい。
当日はG1パリ大賞が開催だったらしい。休日の競馬場もこのくらいの客入り。
さあ、入場したはいいけど馬券の買い方がわからねえ。ガイドもわかってない。同行メンバーはフランス語はおろか英語すら喋れない。
自力か?ビールすらまともに買えなかったのに?困ったその時、、、
さっきの日本人コンビがたまたま近づいてきた。先輩が即座にロックオン。一緒に観ようよ馬券の買い方わかる?すると、
なんとなくわかりますと。
ビール奢ってまずは先輩達がマークシート記入。
続いて金子。フランスには4連複4連単があるらしい。そんなの当たるわけないので馬連2点を50ユーロだったか?20,30で買った記憶。ウインズ後楽園が恋しくなった。
ん?間違えてる。とにかく上記馬券を調理学校の留学生にレクチャー受けながら購入。なぜRPTも無いのに買えたか?
ジャパンが出てたから。
後に日本でも知れた存在になるジャパン。彼が出走する。外れてもジャパンって馬を買っただけで満足。そうでしょう?
結果。
当たり
まさかフランスで馬連当たるとは、、、払戻場所までパレハについてきてもらい無事換金。80ユーロくらい浮いた。
留学生コンビにクレープ代とお礼で20ユーロ渡してロンシャン競馬場に別れを告げる。
先輩達はカジノに行くというので解散。
ホテル戻って1人で飲みに行ってみようと思ったが、外は日本の暴走族みたいな連中が奇声あげながら車で周回している。どこの国も若者は同じだ。
前日同期と行ったお店がやってなかった。戻ろうとしたら違う店で会社御一行を見かけたので合流。
競馬当たった自慢を少しして解散。
帰りにコンビニっぽいとこで缶ビールを買ったがマズくて飲めない。ハイネケンこんなもんか?
朝からヴィトン美術館行ってロンシャン競馬場行って、なかなか疲れたようで就寝。
翌日もフリー。
ただ、今回メインで書きたかったのはロンシャン競馬場に行ってきましたということ。ここからはガチ観光。使命感に駆られたら書く。
とりあえず満足。