試乗ノート #1 シトロエンC5 X 軽快感とソフトな乗り心地を現代的に両立。音声入力操作の精度高し。PHEV版はお預け。
・C5 X SHINE PACK 1.6リッターガソリンターボ、180ps/250Nm、8AT。前輪駆動。530万円税込。
・都内の一般道と首都高速を約2時間
・フンワカ心地良い乗り心地
・205/55R19という大径ながら細いタイヤが功を奏している。ステアリング操作がパワーアシストされた“軽さ”ではなく、タイヤの細さゆえに軽く正確な
ところが心地良く、他のクルマに似ていない。身のこなしも重々しくない。
・上下動する質量も少ないので、走行中に段差や凹凸を乗り越えた際に伝わってくる振動も相対的に少なくなっている。もともとソフトなサスペンションと相まってドタバタが小さく感じる。
・白、黒、シルバー、青と4色しかないボディカラー。青は注文生産。他の本国設定色も注文できればいいのに。
・切り替えられるデジタル表示メーターはシンプルで、見やすい。
・音声入力操作の精度高し。
・グレー濃淡組み合わせたインテリアは魅力的
・奥行き深く、直方体のトランクは使いやすいはず。昔に乗っていたCXを思い出す。
・後席はまあまあの広さ。
・プラグインハイブリッド版(636万円税込)の日本導入は秋以降
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