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ENGINE誌「2024年版 HOT100」で僕が選んだ20台とその理由

 発売されたばかりのENGINE誌9/10月号(新潮社)の巻頭ランキング企画「2024年版ENGINE HOT100」で、僕が点を投じたのは以下の20台です。

1位 新型ミニクーパー
2位 トヨタ・ランドクルーザー250
3位 BYD SEAL
4位 ランドローバー・ディフェンダー
5位 BMW・iX2
6位 アバルト500e
7位 フォルクスワーゲン・ゴルフ
8位 ランドローバー・レンジローバー
9位 メルセデスベンツ・EQS SUV
10位 キャデラック・エスカレード
11位 BMW・iX
12位 アウディ・eトロンGT
13位 シトロエン・C4
14位 ジャガー・Fタイプ
15位 ベントレー・ベンテイガ
16位 テスラ・モデル3
17位 マツダ・ロードスター
18位 レクサスLC
19位 日産サクラ
20位 日産エクストレイル

 44名のモータージャーナリストと編集部員たちが各自それぞれ20台に傾斜配点し、その合計点の多い順に1位から100位までを決めています。
 果たして、栄えある1位に選ばれたのは何でしょうか?
 そして、100台の内訳とは?
 点数ではなく、選んだ理由も1台ずつ詳述されています。文字数内にピタリと収めて書くのに、毎年、楽しく呻吟しているんですよ。ページを繰ってみると自分の配点と似ている人もいれば、配点は似ていなくても選んだ理由が似ている人がいたりもします。こちらは、ぜひ誌面で読んでみてください。
 編集部によるメーカー別や国別などの点数の分析なども行われ、読みどころタップリの56ページ大特集。
「なぜ、これら20台をえらんだのか?」という理由も次のように書きました。

 HOTとは“新しくアツアツであること”です。現代のクルマには少し前には存在していなかったような機能や装備、そして考え方などが次々と組み込まれています。そのスピードが速いので、HOT1位から10位まではこの1年以内に試乗した中から10台。11位から20位はそれ以前のものだったり、HOT以外の大きな魅力と価値を評価したいクルマが含まれています。

 つまり、20台は2つのグループに分けられるということです。でも、点数の違いこそあっても選んだ20台はそれぞれ太鼓判を捺せる20台です。

 ENGINE誌9/10月号(新潮社)は絶賛発売中。ぜひ、読んでみてください。
 ちなみに編集部から求められた近影は、昨秋にトルコ取材に訪れた際にインスタンブール・カラキョイ地区の海峡沿いのシーフードレストランで名物サバサンドにかぶり付いている時のショットです。こちらも、アツアツで美味しかったです。

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