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ポルシェ911のノルディック柄セーター

 先日、車検整備のために自分のクルマをポルシェセンターに持って行きました。

 手続きを待っている間にアクセサリーコーナーを冷やかしていると、2体のマネキンが眼に入ってきました。右側が男性、左側が女性を想定しているようです。どちらにも着せられているのがネイビー地のセーター。

 赤と白で雪の結晶を思わせる幾何学模様が編み込んであるのが特徴になっているノルディック柄です。誰でも一度は着たことがあるような一般的な柄です。

 でも、この2着は違っています。上半分に赤い毛糸で編み込まれているのはポルシェ911のサイドビュー。それらの間に白い毛糸で編まれているのはアルプスなどの高い山々ではないでしょうか?

 911を編み込みで表現するなんて、なかなかのアイデアです。良く見るとリアウイングがありますから、ターボやGT3ではないでしょうか?

 凝っていますね。値札が付いていなかったのでスタッフに訊ねると、2万3200円とポルシェらしくない求めやすい価格です。

 素材など詳細を知りたくなりました。

「ポルシェ、ライフスタイルで検索してみてください」

 公式オンラインストアにも掲載されていなかったので、発売されたばかりのものなのかも知れません。

 僕は以前にnoteで上記の啖呵を切ってしまっていますが、この911のノルディック柄セーターはちょっと欲しくなってしまいました。

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金子浩久書店
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