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希少な三菱車エンブレムの橋渡しができました

 書いた記事が少しでも誰かの役に立てるとうれしいものです。最近も次のようなことがありました。

 三菱自動車のホームページ内で始まった「三菱10年10万kmストーリー」を読んだ人が自分の持っている希少な三菱車のエンブレムを、記事になっているオーナーさんに進呈できないかとお客様相談センターに問い合わせされたそうです。

 センターの担当者がもろもろ確認作業を行なった後に、エンブレムはディーラー経由でオーナーさんに届けられました。エンブレムの持ち主は記事を読んで「この人ならば、きっと大切にしてもらえる。もちろん、礼など不要」と申し出てくださっていました。

 たしかに、そのオーナーさんならば大切にしてくれるでしょう。僕も、良く憶えている人です。彼もきっと喜んでいると思います。

 断る理由なんて現代流にいくらでも立てられるのに、申し出を面倒臭がらずに真摯に丁寧に応じた三菱自動車も素晴らしいと思いました。

 74人の三菱車オーナーのストーリーがアップされていますので、ぜひ読んでみてください。

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金子浩久書店
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