ホンダらしさは薄味 試乗ノート#15 ホンダZR-V e:HEV Z
・ホンダの中型SUV。2.0リッター4気筒エンジンにモーターが組み合わせられたハイブリッドで前輪を駆動する。
・「ヴェゼル」より大きく、すでになき「CR-V」と入れ替わりか?
X 捉えどころのないスタイル。部分ごとに、他のクルマを思い出してしまう。
・4輪駆動版もあれば、エンジン車の前輪駆動版と4輪駆動版もある。
○ホンダ独特のシフトボタンは良く考えれている。使いやすく、誤選択も起きにくいはず。リバースは後端を指で引っ掛けて持ち上げる。
X タイヤノイズ大きい。40km/hでも、うるさい路面が多い。
X 100km/h近くまでタイヤノイズは車速に伴って大きくなっていく。
X 高速道路では、ほぼエンジンが回り続けており、それもうるさい。
○ 都内ー長野で燃費23km/l。
○ 柔らかくマイルドな乗り心地。段差でのハーシュネスも良く抑えられている。
X しかし、反面、締まりがなく、上下動の収まりが悪い。
X CarPlayはスマートフォンをBluetoothでワイヤレス接続して使うことができるが、インターフェイスがわかりにくく、すぐにCarPlay画面を呼び出せない。
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