
【都内の新ルート】明治通り池袋バイパスとなる都電荒川線の下のトンネル
明治通り(環状5号線)の池袋バイパスの工事が進んでいます。
明治通りが目白通りの下を潜る千歳橋のすぐ横から豊島区役所の東隣あたりまでトンネルが掘られていて、クルマはそこを通ります。工事現場には進捗状況を伝える印刷物が掲示されていて、それによるとトンネル自体はすでに完成しているそうです。


トンネルは都電荒川線の真下に掘られていて、隙間から地下の空間を覗き見られるところもありました。都電に沿う道路が工事のために広げられて、線路を挟むかたちで上下線が分かれていますが、工事完了の際には広がった空間は何に使われるのでしょうか?

道路の車線を増やして使うのか、それとも歩道を広げるのか、あるいはまた別の用途があるのか?
完成予定は2028年3月と書かれていました。都電の存在で、ここだけ空が広く感じられる貴重な場所になっています。池袋駅東口前の混雑を解消するためのバイパスとしてだけでなく、心地良い空間が現れることを期待しています。
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