ビカクシダから学ぶ
苔玉に着生させた我が家のビカクシダ。
ユニークでエキゾチックな見た目が素敵だ。
毎日少しずつ変化していくので愛らしい。
このビカクシダは、株1つに対して成長点は一つ。
植物は枝分かれしながら成長していくものが多い中、実にユニーク。
なので、ここを傷つけてしまうと致命傷。慎重に。
そして、最大の楽しみが、鉢植え、板付け、苔玉など、何に付着させて育てるか。これが、インテリアに用いられる所以。自分好みのビジュアルに育て上げることができる。
【花言葉】:信頼、助け合う、魔法
樹木に着生して育っていく為、協力がなくては育たないことから。
まさにビカクシダそのものを表した花言葉。
これも愛着が湧く理由の一つ。
手をかけてやればすくすくと成長し大きくなる。
教育や指導という面とリンクするのではないかと。
自分好みという点は悪いケースもあるが、ほったらかしでは成長しない。成長点というやる気を傷つけてしまうなんてもってのほか。
成長する土台を与えてあげて、必要な時には手を差し伸べてやる。
ユニークなやつだけど、立派になるのは間違いない。