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【一級建築士】令和5年度 設計製図本試験におけるミスと減点のまとめ【図書館】

こんにちは、かねっつです。

ココナラでは、一級建築士設計製図の添削を始めました!

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます!

10月8日(日)は『令和5年度 一級建築士』の設計製図試験日でした。受験された方々、本当にお疲れ様でした!

試験日から2週間経った今でも、SNS界では様々な議論が飛び交っています。また、この期間中に担当講師からの評価をいただいた受講生さんもいらっしゃるかと思います。

今回は、今年の試験の概要と何が減点か?、ランクⅠ以外になるミスは何か?…採点のポイントを私なりにまとめてみました。
受験者さんの中で不安な要素のものがあれば、ぜひ参考にしてください。

記事の最後には、私のプランニング(1/400エスキス)を販売しております。詳細は後ほど。

※この無料記事を読み終えるのに、約25分かかります。


■まずは講師の反省と振り返り

『早く試験の概要を聞かせろ!!』と言う方は、飛ばしてください。

私が今年、特に力を入れたのは、各課題のエスキス用紙に、その課題の注意するところやポイントをまとめて配布することです。
昨年は、各課題のエスキス手順から1/400のプランニングまでまとめたものを各受講生さんに配布していました。しかしそれだけでは、受講生さんが見返したときに何に気をつけて課題を解くべきかが理解できず、自宅学習の活用ができないと反省しました。ある意味、私自身の自己満足資料に過ぎなかったのです。
この反省を踏まえ、今年は条件整理で何を重要にまとめるべきか?スパンを決めるのコツなど、課題ごとに赤ペンで注記したものを配布しました。時間と労力はかかりますが、有意義な資料になったと自負しています。

もうひとつは、出題されてもおかしくない可能性を伝えることです。
昨年の事務所ビルで、私は杭基礎について触れませんでした。ある受講生さんが「先生、杭基礎の描き方を教えて下さい」と個別に質問をしてきたとき、私はテキストを基に僅か5分程度の回答しかしませんでした。結果的に、その受講生さんは合格しましたが、私自身『講師として適当ではない指導をしてしまった』と猛省しました。
なので今年は、私が学院で取り扱わなかったものを朝練やグループミーティングを通じてレクチャーしました。出題の確率は少なくとも、出た時にラッキーと思えるものを取り扱いました。
…ですが、後述でもしている北側斜線について、講師としてしっかり伝えられなかったのは本当にショックですし自分に憤りを感じています。本試験前の3日前に『北側高さ制限を伝えた方がいいかも』と思いペアの講師にも打ち合わせしましたが、話し合った結果『本試験前に新しいことを教えるのも好ましくない』という結果に至り受講生さんには伝えませんでした。

伝えるタイミングと本試験で考えられる要素を常に考えること、この2つは講師として私自身の最大の反省点です。

■全体的な試験の概要について

今年も実務経験に近い内容となった課題でした。

  • 容積率から延べ面積MAXを算定(令和4年度と同様)

  • 設置階指定のない自由なプランニング

  • 中高層住居地域における北側斜線(さらには北側公園条件)

  • 隣地の公園と計画地の所有者が異なる場合のアプローチの考え方

  • 乳幼児に配慮した室やスペースの計画

  • 指定のない管理部門

  • 屋上階の設備計画(塔屋、はと小屋 等)

  • 閉架書庫の構造計画

大きな特色をまとめてみました。
今年のサプライズは北側斜線であり、3階以上をどのように対応するかが求められました。詳細は後述します。

全体的に言えることは、年々自由度の高い試験内容になっているということです。試験対策をした上で、如何に柔軟な対応ができるか、建築士として最低限知っておく知識が備わっているかが合格のカギかと思います。

■採点で多かったミスや不安要素

私が実際に担当した受講生が復元採点会において減点だったところや、減点か否か判断に難しいもの(不安要素)をまとめてみました。
評価については、あくまでも参考ですので、実際の試験元が判断した合否の判定基準ではありません。参考資料として読んで頂ければと思います。

1.北側斜線に抵触しているケース

今年の試験で数多くの受験生さんが不安を抱いている要素です。結論から申し上げますが、抵触している場合、ランクⅢ(もしくはランクⅣ)の対象と考えます。ただし、あまりにも北側斜線が抵触している受験生さんが多い(全体的に出来が悪い)場合、試験元も全員を不合格にさせるわけにはいかないので、採点基準は変わるのかもしれません。とはいえ、明らかに建築物が北側斜線に抵触していることが明白であれば、いわゆる重大な法的欠落であるので、救済措置を試験元が出さないのであればランクⅣになる可能性があります。

もうひとつ、北側斜線に抵触はしていないが、断面図に北側斜線の情報を記載していないケースです。これは、減点の対象と考えます。また、記載しているが記載内容が違う(例えば、道路斜線の考え方で最小後退距離を×2してしまったなどの)場合であったとしても、減点の対象と考えます。ただし、記載内容が間違っていて、正しい北側斜線で検討したときに抵触してしまっている場合は、ランクⅢ(もしくはランクⅣ)の対象と考えます。

簡単にまとめます。

  • 北側斜線に建築物が抵触 → ランクⅢ(もしくはランクⅣ)

  • 北側斜線が塔屋に抵触 → 不問(もしくは減点)

  • 北側斜線が適合している情報が無記入 → 減点

  • 北側斜線の適合情報が間違っているが抵触はしていない → 減点

  • 北側斜線の適合情報が間違っており正しい検討をした結果、建築物に抵触している → ランクⅢ(もしくはランクⅣ)の対象

  • 北側斜線の適合情報が間違っており正しい検討をした結果、塔屋に抵触している → 減点

ちなみに昨年(令和4年度)の事務所ビルで、道路斜線の適合情報がない受講生さんで不合格だった方もいるようです。ですので結論からいうと…合否の判断が難しいのが正直なところです。現時点では何かしらの減点はあると考えていますが、全体的な試験結果と試験元(或いは採点官)の裁量で採点方法が変わることは十分にありえると思います。

2.南側に管理コアを計画し、塔屋が道路斜線に抵触しているケース

北側斜線を意識するあまり、南側の道路斜線を失念してしまい塔屋が斜線に抵触しているケースです。この場合、計画の要点で判断されると考えます。
今回、計画の要点で屋上階に設置する設備の配置計画が問われました。その際、例えば屋根面いっぱいに太陽光パネルを設置し、建築面積の8分の1を超える面積となった場合、塔屋の天端が建築物の最高高さとなりますので、道路斜線も塔屋に干渉しないヘリアキが必要です。

もう少し詳しく話します。

・『屋上階は建築面積の8分の1以下である』と記載した場合
計画の要点のイメージ図や断面図等に、このような記載をしている場合、塔屋が道路斜線に抵触していても不問と考えます。しかし、このような記載をしているが、イメージ図の設備が明らかに8分の1を超えている(例えば、太陽光パネルを屋根いっぱいに計画した)ように表現されていた場合は正直判定に悩みます。不整合と判断される場合もありますし、文言の記述が優先される場合もあります。

・上記のような文言を記載せずに塔屋が抵触している場合
試験元も、わざわざ(ここ重要)屋上階の配置計画を描かせているのですから、イメージ図で建築面積の8分の1を超えていて塔屋が道路斜線に抵触しているとなると、重大な法的欠落に値すると考えランクⅢ(もしくはランクⅣ)の対象と考えます。ただし、計画の要点から面積が求められないイメージ図になっている場合、採点官も一概に不合格とは言い切れないので、計画の要点で減点にし、塔屋の抵触は減点か何も触れないかと思います。

3.北側の公園からアプローチしたケース

恐らくメインのアプローチは西側の歩道付き道路からになりますが、それ以外に北側の公園からもサブアプローチとして計画した受講生さんも少なくありません。今回の課題文では、敷地及び周辺条件の(4)より『隣地の公園と公共駐車場の所有者及び管理者は異なる』と明白に記載されています。多くの受験生さんは、フェンスや植栽を設けてセキュリティーに配慮すると考えたと思います。
結論を申し上げると、北側の公園から本施設にアクセスしても問題ないと考えます。ただし、この場合は以下のような対応が必要です。

  1. 行き来については、管理者と協議し了承を得た旨を記載する

  2. アプローチが可能な時間帯と不可能な時間帯を、門扉等で区切り時間帯によって明確に区分した対応、且つ、管理者と協議し了承を得た旨を記載する

まず北側の公園からアプローチがNGと言い切れない理由は、課題文に行き来できないと書いていないからです。逆に言えば、行き来できるとも書いてありませんが、公園の敷地情報を見直してみると、敷地と公園の境界部分には植栽がなく、いかにも公園からアプローチさせるような形状となっています。もっと言うと、公共駐車場も所有者および管理者が異なりますが、課題条件に『施設利用者及び職員の駐車場は公共駐車場を利用する』とあることから、敷地間は行き来ができないようになっていますが、所有者及び管理者と協議し了承を得ており利用可能である、ということが読み取れます。
以上のことから、所有者及び管理者と協議をして問題がなければ一体利用でも問題ないと判断できます。北側の公園からアプローチを計画した場合でも、上記のような文言があれば、不問と考えます。

4.指定された蔵書数に対して、書架が少ないケース

一般開架スペースは5万冊、児童開架スペースは1万冊、閉架書庫は9万冊と条件がありました。これは、試験元が条件に応じた書架の計画ができているかを試しているものだと思います。無闇に書架を増やし過ぎた計画をすると、書架間の幅が1,500mm以下になってしまい、車椅子利用者と歩行者がのすれ違いがしづらくなる、書架を避けた避難経路を確保すると重複距離オーバーになるなどの懸念点もあります。明らかに書架数が少ないとランクⅡの対象と考えます。

書架の蔵書数(単独書架)は、平米あたり170〜180冊とされています。つまり、一般開架スペースであれば50,000冊÷170〜180冊/㎡≒295〜280㎡となるため、書架を計画したスペースは280㎡あれば適当と言えます。これは児童開架スペースも同様の考え方で、10,000冊÷170〜180冊/㎡≒59〜56㎡なので、最低でも56㎡の書架スペースがあれば問題ありません。
閉架書庫の蔵書数(集密書架)は、平米あたり440〜680冊とされており、90,000冊÷440〜680冊/㎡≒205〜133㎡部分に集密書架が配置されていれば問題ありません。

では、書架の個数はどのくらいの密度であればよいのか。少し深いところまで考えてみます。
そもそも1つの書架(幅90cm×奥行き25cm×高さ210cmで6段式)に収容できる本は、1段部分で一般書が約30冊、児童書が約45〜50冊程度です。これを基準に考えた時、1つの書架で収容可能な書籍は、30冊×6段=180冊程度です。
書架の配置計画をするにあたって、通路を計画し①書架を向き合わせた計画とすると、もう1つ書架が増える(書架と書架が向き合わせの状態になる)ので単純計算で180冊×2=360冊程度を収容できる形になります。この書架間の通路はユニバーサルデザインに考慮すると、②車椅子利用者同士をすれ違いできるようにしたいので、有効寸法1.8mは欲しい、ということは、書架間の芯々寸法は2.25m程度で計画することになります。
このとき、①向かい合った2つの書架(合計12棚)と②通路部分を含めた面積は下記の式のように求められ

2.250m ×0.9m=2.025㎡
(書架芯々寸法)×(書架の幅)=(①と②を含めた面積

2.025㎡となります。これを平米あたりの収容書籍に換算すると、

360冊÷ 2.025㎡≒178冊/㎡

178冊/㎡になるので、この計画であれば単独書架の平米あたり170〜180冊/㎡の蔵書数が確保できることが分かります。
書架の数は、一般開架スペースの5万冊を収容するには書架が

50,000冊÷180冊/書架≒278書架

278書架が必要です。つまり、下記のように求められ

 278書架×2.025㎡≒563㎡
(必要書架の数)×(2つの書架と通路の面積)=(書架に必要な面積)

書架スペースとして563㎡あれば問題ないことが求められます。

児童開架スペース、閉架書庫は割愛しますが、同様のパターンで算定していただければ結構です。

▲書架配置スペースについてイラストでも説明してみました。

5.一般開架スペースの高天井を吹き抜けとしたケース

高天井3.7m以上という条件に対して、吹き抜け空間とした受講生さんもいます。そもそも吹き抜けというのは、2層分を使って上下階との連続性を生ませて、開放的な空間にさせるために採用されます。ですので、今回の高天井とは少しニュアンスが異なります。とはいえ、天井高が3.7m以上を確保できているのは事実ですし、吹き抜けの天井高3.7mが条件違反だとすれば、かなり重い指摘だと思いますので、吹き抜けとした場合でも問題はないと考えます。(むしろ私はそう願いたい…)

6.計◯㎡の室を1室で計画したケース

何ら問題はありません。中には自習室を分けなくてはいけないと思っている方もいるようですが、そもそも階数指定も部門分けも指定がないので必要面積が確保できていれば、1室でも問題ありません

7.乳幼児連れに配慮した室やスペースが共用部門に計画していないケース

段抜きとして指定された条件ですが、割と新しい出題です。課題文の2.建築物でも『ユニバーサルデザインに配慮』とあり、車椅子利用者のみならず小さなお子様を連れた親御さんも利用しやすい図書館の計画が求められました。
共用部門というのは、エントランスホールや各階ホールを指します。受験生さんの中には、児童開架スペースに授乳室や幼児用トイレなどを計画した人もいると思います。今回の場合、児童開架スペースの特記事項として求めおらず、別段で求められているので、共用部分に最低でも1箇所は必要になります。

計画するものとして、以下のようなものが挙げられます。

  • 授乳室

  • ベビーカー置き場

  • 幼児用トイレ

  • 子育て支援スペース

  • ほふく室や幼児向けの遊戯室

これらに類似した室やスペースがない場合、減点の対象と考えます。

8.管理部門に計画した室で、最低限重要な室が抜けているケース

今回は管理部門の室指定がなく計画を受験生に委ねた試験でした。正直かなり投げやりな出題だと感じました。とはいえ、ここでも柔軟な対応が必要になってきます。

最低限計画しなければならない室を列記します。これらが抜けていると減点(もしくはランクⅢ)の対象と考えます。

  • 事務室

  • 図書作業室(事務室内に作業スペースを計画していれば不要)

  • 空調機械室(各階に計画もしくは1階に計画しDSを計画)

  • 倉庫

次に、計画していると合格に近づくとされる室を列記します。

  • 職員控室または休憩室や更衣室

  • 館長室

  • 職員WC

  • ごみ保管庫(外部ごみ置場でもよい)

  • 消火ボンベ庫(閉架書庫用。同一階でなくてもよい)

計画の要点(2)の②でも、施設の運営管理という点で工夫したことが問われました。これを考慮すると、利用者だけでなく管理の職員にも配慮した室を計画しなければならないことが読み取れます。
また、課題冒頭の設計条件で『蔵書の管理・保存に配慮する』という点でも、閉架書庫用の空調システム(空調機械室)や消火ボンベ庫も必要になってくると思います。恐らく法的欠落もフロアゾーニングも問題なく合否で差をつけられるとするならば、管理部門の計画で適して計画ができているかが合否の分かれ道だと思います。

9.計画の要点で、屋上に設置する設備を断面図で表現したケース

配置計画と問われている以上、断面イメージ図や設備をバラバラで描いている場合、減点と考えます。前述の2番目でもお伝えしたとおり、屋上の設備や塔屋を描かせているのは、道路斜線との関係性を判断するためだと思います。このイメージ図で配置や、ある程度の面積が読み取れない場合は減点の可能性が高いです。また、配置だけで考慮した内容が欠落している場合も、減点と考えます。


以上が、受講生さんの復元採点をして多かったミスや実際に面談をして受講生さんが打ち明けてくれた不安要素です。

とくに大きな不安は、北側斜線だと思います。実務経験を通じて、最低限の法的要素は網羅しなければならないと、私自身も痛感しました。

■採点を終えて感じたこと

今年担当させて頂いた受講生さんは7人で、既受験生さんは2人でした。今年は例年に比べて1対1で話し合うことが多かったので、1人1人の苦手要素や自宅学習でやってきてほしい内容を伝えることができました。それでも採点結果は芳しくない受講生さんが僅かにいます。これは自分が思った以上に伝えきれていない結果だと感じています。ただ講義の最後に1番強く言ったことで「本試験では採点官にアピールする図面を描いてきなさい」と伝えました。その結果、普段は補足をあまり書いていなかった受講生さんが、「先生、1平面に3つも補足を書いてきました」と報告してくれたり、北側斜線についても「プランが簡単で北側公園をやっていなかったから、とにかく怖かったのでヘリアキを4mにした」など、受講生さん自ら何とか試験に打ち勝とうとする意志が採点会を通じて見受けられました。とても嬉しいですし、誇らしいことです。私も講師として見習う部分が多くあります。

最後に試験に受かる人は、最後までやり遂げる人だと私は思います。試験に限らずですが、これまでやってきたことを自信をもって最大限に発揮できる人こそ良い結果が待っています。
私自身も今年は、SNSを活用した講師活動をしてきました。たくさんの方にご意見を頂いたり、参考になったと評価をいただきとても参考になりました。まだまだ未熟な講師ではありますが、来年はもっとアンテナを張っていき同じ建築士を目指す方のサポートができるように精進したいと思います。

■合格発表までにやっておくこと

受講生さんによっては、各担当講師からランク判定を受けたかと思います。ですが、あくまでもどの資格学校においても想定に基づいたチェックシートですので、合格を保証するものではありません。惜しくも厳しい判定を告げられた方でも、合格をした受講生さんは山ほどいます。まずは合格発表まで可能性を諦めないことです。採点官も人間ですので採点ミスもありますし、(悲しいことに)その採点官の裁量もあります。落ち着いて発表まで待ち望んでいましょう。

矛盾したことを言いますが、確実に合格見込みが薄い人は、今から受験対策をしておくことをオススメします。年々、実務に近い課題条件が発表されています。今年を振り返るつもりで、次回こそ合格できるように早めの準備をしておきましょう。これも合格になる秘訣のひとつかもしれません。


最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

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最後に有料記事購入特典として、【令和5年度_図書館_プランニング例(1/400)】を販売します。私が本試験当日に解いたエスキスのプランニングになっています。本試験を見直したい方や、来年設計製図試験を受験される方にオススメしています。今後の参考になれば幸いです。
※本試験プランニング例は試験元が公表しているものとは異なるため、合否に影響するものではありません。参考資料としてご活用ください。

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