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気づいたらそこにはすごい人がいた

知り合いから聞いた話。

ある人がいて、彼女は国際協力の世界に携わるために、会社を退職したそう。
しかし、退職してから携わった国際協力の仕事に今の自分として違和感を感じ、その道を辞めてフリーランスとして動画編集を始めたそう。
その中でも、やはり国際協力の道に後ろ髪が引かれ、動画編集者としてとある国際協力従事者のYouTuberに対して、彼の動画編集をさせてもらえないかアプローチしたそう。
しかしあっさりと振られ、一度は身を引いたものの、どうしても諦められず、もう一度熱い思いと共に再アタックしたようで。
そしたらなんと採用いただけたそう。
実際に1本編集し、提出すると、「素晴らしい出来でした!」との言葉をいただいたそう。
今後の継続も決まり、またコメントの最後には「◯◯さんが興味あれば、今後一緒にアフリカに行きましょう!」とのこと。

そんな話を知り合いから聞いた。
すごいね。そんな人いるんだ。追い続けていた夢を別の形で叶えられるんだ。そんな人いるんだ。

すごいね。

でもそれ、実は私の話です。

自分のことって案外見えなくて、自分の軌跡を人から伝聞の形で聞くと、案外それなりのことをやっていたりする。もっと自分のことを認めてもいいのかなと思いました。

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