#エナメル上皮腫 と言うあまり聞かない名前の病気からの〜術後9ヶ月な日々です。入院は5週間だったけどね。 生きてる??体調どう??と心配してもらえるので「無事生きてます」と言う生存報告です。お仕事は週3日で復活し、残りは石積んだり、 #ヨコハマ海洋市民大学 やったり、他のアルバイトしたりして、まぁ普通に過ごしてます。 右顔面の中(いわゆる右上顎骨)をほぼ摘出してしまったので、足の骨と肉( #腓骨皮弁 )による再建していただきました。退院後も半年くらいはそれなりに顔が腫れていた
日々、リハビリです。4月のはじめは3,000歩も歩くとクタクタだったのがいまは5,000歩位が普通で、無理すると7,000歩くらいは頑張れます。でも杖が欲しいですけどね。 家から海岸を往復すると大体5,000歩くらいです。片道20分歩いて1時間少々石を積んで帰ると2時間弱のトレーニング終了です。それでも一回作っただけでは納得できずに、あれこれ積み替えています。 同じ海岸でも少し離れると落ちている石が違います。それもまた楽しみのひとつですね。 まだまだ春と初夏が行ったり来
2年半前に1週間ほど入院して対策したほっぺたの中の腫瘍が大きくなり続けて、このままだと右目か脊椎に影響出るよ?と言われ仕方なく取り除いてきました。入院は5週間と2日。今日は退院してちょうど10日目。 こんな感じで右の上顎取りますよ…って言われて冷静ではいられない。右の絵は上顎を下から見上げた図ね。 歯もなくなって口の中に大きな穴が開くわけですよ。顔の正面も骨がなくなって頬肉だけ…平に…?? これでは流動食を直接胃に流さないといけなくなるので、顔の骨、上顎の骨、口の中の大きな
2月1〜2日と山梨、長野へ神様仏様にお参り(お詣り?どっち?)してきました。 トップの写真は2日目の諏訪湖畔。日の出前にホテルを抜け出したけど、吐く息が盛大に白い。なんとお天気のサイトではマイナス5℃。 それでも諏訪湖は凍結しておりませんでした。波しぶきで枯れ草は凍ってましたけどね。 神奈川の大磯から小田原厚木道路に乗り圏央道・中央高速へ。談合坂サービスエリアで朝蕎麦をして2時間半で山梨県の甲府へ。同行者を拾って向かうは長野県・上田市の別所温泉・北向観音堂です。またま
まぁ振り返りみたいな時期なんですけどね。今年は4月から年間契約のお仕事を始めたのと前半はもう一社と事務系の契約をしてて、さらに実行委員長を務めるヨコハマ海洋市民大学実行委員会で日本財団海と日本プロジェクトの助成契約が成立したのでほぼ休みのない状態に。個人事業主なので自分で効率よく捌かないと石を積む時間どころか寝る時間がなくなる事態になっておりました🤣 そんな中、ヨコハマ海洋市民大学が昨年の横浜市環境活動賞(市民の部 大賞)に続いて環境大臣賞(地域環境保全功労者表彰)をいただけ
10月終わりに福島県いわき市へ石積みに。車中泊+いつもの宿の2.5泊の石積み旅行。 剥離したような岩から生まれたばかりの石が多いのでいつもとは違った形になるのも楽しいところですね。いわきもかなり山の中なのに鮫川という名前なのも面白い。 海ではいわきサンマリーナから見える照島と一緒に撮影したかったのでうまく収まるように積んでみました。 工場もたくさんあり、石の写真を撮りつつ工場の写真も撮りたいというブレブレな滞在中なワタシ。 同じ工場も昼と夜でこんなに気配が違うのも魅力
9月の末に左上を積みました。 その時にまだまだ美しくなると感じていたので土台の石の向きを変えてより不安定に見える形で右上の進化系がスタート。 うーむ、まだまだいけそう。 左下の第3形態へ進化したところで、もう少し攻めた石が欲しいと思い海岸をウロウロ、落とし物を探しているかのようにウロつきます(^^) さて、ようやく3週間越しの作品に出会いました。 ほそい月が夕暮れの空に浮かんでいたのでツーショット(^^) すっかり暗くなってしまいました。西湘バイパスを通る車のテー
目が離せません。と言ってもネコ動画を観ているのではなく夕焼けを見ていますよ、石積みの背景の。 どんどん変わっていくので、石積みを撮るべきなのか夕焼けを撮るべきなのか、もうよく分からなくなっています。夕焼けそのものを画面に写し込まなくても、色がすごいことになったりもします。 全景を撮るにはスマホが良かったりしますね、 まぁ、そんな風に海に行ける時は頑張って行ってます。そうそう最近は日の出も撮りに行ってます、そこでは石積んでないけど(港だから)。 と言うことで朝も晩も空を見
前回はジブリの「きみたちはどう生きるか」を観ての13個の石積みでした。そしてあれからさらに2回観たけど…やっぱり良く分かりませんでした🤣 そんな9月、僕は何となくですけど空間を閉じるような(守るような)石積みを作っていました。真ん中を守る…と言うのとも違うしシンメトリックにしたいわけでもない、かと言ってブリッジのように橋がかりを作りたいわけでもない… 同じ場所に通っていると同じ石でも違う魅力に気づけるので、おすすめです。 同じ場所に退屈しないでいられることは大切っ👋
難しい映画だったなぁとしばらく反芻してるけど、まだよく分からないまま。 宮崎アニメの根底にある設定やシーンの集大成だけだったような気もするし、いやいや宮崎監督がそんな事するはずないよなぁと思い直して考えてみたり。 後進のアニメーターに向けた作品なのかなあ、それならどんな作品を作るのかと言う問いかけとしての「君たちはどう生きるか」だから、集大成的な作品を見せるのは納得だけど(最後ならね)。 で、やっぱり「わかんない」ってなってるのでまた観に行こうかな。 ま、そんな僕は空
夏のある時期、日の沈む位置とか、空気中の湿気とかチリとかの状況が整うと富士山や入道雲の影が空を横切って伸びる日があります。太陽に向かって薄明光線、太陽を背にして反薄明光線と言う呼び名のようです。残念ながら僕の石積みゲレンデは西湘バイパスがあり、薄明光線はいい感じで見えません。なので今回は反薄明光線と撮影をしたのでした。 予測ができるといいのですが、残念なことに僕には分かりません。まぁ入道雲が西にモクモクしてたら「ひょっとして…」と思うくらい。 なのでいつも通り箱根連山を背景
静けさ…僕が石積みで表現したいものです。 こんなに積めるんです…って表現は望んでないんです。 自分を内側に向かわせるような空間を切り撮りたいんです。 そのために早朝や夕方、静かな時間帯に出かけていきます。 石を積みながら自分の中の思考パターンに気づかされたりします。そのためには積みながら自分を俯瞰するような意識が大切です。 誰も見てなくても、石を積む楽しみは変わりません。むしろ見られてる方が気になります。修行が足りないのでね(^^) まぁ長々と書いてもアレなのでま
関東は台風3号も温帯低気圧に変わり被害が出るような感じではないのですが、うねり、高波はそれなりにあって海岸に集めた石がどうなっちゃったか心配で早朝出掛けてきました。 ↑は西湘バイパス下の出口写真。左は先週で川に飲み込まれていて長靴じゃないと浜に出られませんでした。今朝は逆に砂が50センチ以上積み上がってテトラが見えなくなっていました(1m以上かな?)。 ひと晩でこれくらい変わるのはよくあることです。 足跡ひとつない砂浜…と言うことはガッツリ波が当たると言うことなので足速に
さあ出来た、おしまい!ってことはなくて、写真を撮った後に「うーん、もう少し美しく出来そうだなぁ」と欲が出たりするんですよね。 今回は↑の写真を撮った後、上から2番目をもっと傾けたくなり、一度全部下ろして(崩して)ゼロからやり直しました。最初のを作るのに30分(+撮影15分)くらいかかってるのですが、二つ目も同じくらいかかりました。 さらに不安定な感じでましたかね〜。写真を撮り終わると合計90分くらいかかってるので行き帰りを入れると約2時間の朝の石積み行は終了。ちなみに5時