相手に話をさせる拡張話法
こんにちは!カネ十農園のふじたくです!
昨日ブドウの摘粒という、ブドウの小さい房から不要な粒を抜いていく作業をしたんですが、大はまりでゲーム感覚であっという間に時間が終わります。
どこまで綺麗な房にできるのかって言うのがすごく楽しいんです笑
さてさて前回は会話力のコツということでルール決めみたいなものを紹介しました。
今日は
自発の話よりも相手に気持ちよくどんどんと話してもらおうという話法を紹介します。
会話って全てが自分アクションじゃないといけないなんてありませんから。
拡張話法
この拡張話法を使っていけば、
結果的にこの人とまた話したいな、会いたいなと思われるようになります。
①人は誰もが自分が一番大切である
②本来誰もが自分のことをわかって欲しい、認めて欲しい
③自分のことをわかってくれる人を好きになる
この3つは意識しましょう
感嘆→反復→共感→称賛→質問
拡張話法は基本的にこの5つの流れです。
感嘆:相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現
反復:相手の話を繰り返す
共感:相手の話に感情を込めて理解を示す
称賛:相手を評価する
質問:相手の話を中心に展開させていくためにその後を追いかけていく
具定例を出して説明すると
感嘆:こんなことがあったよ→へー!そうなんですね!
反復:〇〇が好きなんです→おぉ、〇〇っていいですよね。
共感:今回は難しかった→それは大変だったね
称賛:本を出すことになったんだ!→おおおお!さすがですね!
質問:あぁしたらこうなってさ→それでその後はどうなったんですか?
こんな感じです。
これらを使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことにあります。
拡張話法のキーワード集
ここまで拡張話法のやり方を書いてきましたが、
いざという時に言葉が出ない、という人も多いでしょう。
なのである程度ストックは考えていおた方がいいです。
ここでそのストック集も紹介しますね。
「そうだよね、わかるよ」
「よかったねー、私も嬉しい」
「やっぱりー」
「へー、それでどうなったの?」
「とても勉強になりました」
「さすがだね」
「ありがとう、本当に嬉しい」
「私はあなたの味方だからね」
「一緒に考えよう」
「大変だったね」
あくまで一部ですがこんな感じです。
自分でもここから派生させてストックとしてもっていましょう。
ここで注意なのは「へー」とか「すごいねー」の「ー」の部分には人の感情をちゃんと込めましょう。
「ー」をつけるつけないで、口ずさんで見ると違いがわかると思います。
感嘆詞は相手の話の強烈なスイッチになるので覚えておきましょう。
こういったことを意識して会話をしているとあなたは相手にとって必ず必要な人となります。
ではでは!