大勢の人が間違えている!!勉強計画の立て方編
今回は大勢の人が間違えている、もったいない勉強計画の立て方についてお話します。
まず目標には
①結果目標②行動目標の2種類があります。
まず、この2つは別物として考える!ということを意識してください。
▼2つの目標の違い
①の結果目標とは、文字通り、結果に対する目標です。
つまり、120点以上取って必ず合格する!というものです。
それに対し、②の行動目標とは、行動に対する目標です。
毎日過去問を5問解く!というものです。
▼①と②どちらが大切でしょう?
皆さんは、勉強計画を立てる際、どちらの目標が大切だと思いますか?
答えは②の行動目標です。
理由は…
自分で調整できることだから!
えっ?①の結果目標も自分の努力で調整できるはず!勉強したらいいだけ!
と思われる方も多いかもしれません。
ですが、これには理由があります。
▼その理由
例えば…
今回の模試で120点をとる!という結果目標を立てたとします。
では、あなたが当日にインフルエンザに罹って無理やり意識朦朧の中試験を受けたら?
試験会場に向かう途中で目の前で交通事故が起きて交通規制の為通行止めになったら?
あなたの目標は達成できなかったことになります。
もしくは、勉強0時間で試験を受け、適当に番号を書いて120点をとったら?
目標を達成した!本番も大丈夫だ!と胸を張って言い切れるでしょうか?
結果をコントロールすることは不可能です。
場合によっては、今までの努力が全否定されます。
これでは、気持ちよく勉強することはできませんよね?
また、この目標には弱点が1つあります。
毎日のしなければならいことが逆算して計算できない点です。
120点取ろう!と思っても、120点取るための具体的な行動を考えていないので、ちょっと勉強して満足したり、そもそも明日頑張ればいいやという考えで勉強を先延ばしにしたりします。
結局、あっという間に試験日になり、実力を出せないという結果になります。
▼②行動目標のすごさ
逆に②の行動目標を立てた場合はどうでしょう?
毎日5問問題集を解く!という目標を立てたとします。
毎日実行したら?一週間で5×7=35問分の知識を得ることができます。
①のように、ちょっとしか進まなかったり、先延ばしにして勉強できなかったら?
時間だけ過ぎて、知識0なんてことも…
▼まとめ
勉強は積み重ねです。
繰り返し「勉強をする」という行動を起こさなければ合格は出来ません。
毎日コツコツやったことは必ず力になり、自信になります。本番でも役に立ちます。
できなかった…と自信を無くすような遠い目標を立てるより、「今日もできた」、「明日もできる!」と思える近い目標を立てる方が気持ちよく勉強できます。
ぜひ皆さんも行動目標を意識して、勉強してみてくださいね!
皆さんの合格を心から祈っています。
▼そうは言っても…
そうは言っても一人での勉強はだらけてしまう…
分かっているけど、仕事が・家事が忙しいし…
社会人の独学は、どこかで自分に甘くなってしまいがちです。
私は1年目の受験の時にそれで失敗しました。
楽に受かりたい、毎日仕事頑張っていて疲れてるし…明日したらいいよね…
私も勉強が続けられず、苦労したからこそ、このサポートを作りました。
誰かに見てて欲しい、管理して欲しい!
私がサポートを作った1番の目的です😊
勉強法が分からず困っている方、サポートが欲しい方がいらっしゃいましたらお気軽にお声掛けください。
皆さんの合格を心から祈っています✨