初のOTT参加~最終組チャレンジ~
皆様こんばんは、こんにちは
5月15日(日)
いまやランナーにとっては一大イベントOTTに
ペースメーカーとして参加
今回は実際にペーサーとして参加して見て感じたOTTについてとおまけで私のペーサー後の最終組チャレンジについて。
OTTとはどんな大会?
まず分からない方の為にも一応。
OTT(オトナのタイムトライアルの略)
開催種目は?
ベースは1500mと5000m
男女合同スタート。
組み分けは出場ランナーの自己ベストや目標タイムを元に組が分けられます。
※大会により異なる場合あります。
ペーサーが各組に配置され手厚い!
東京大学陸上部をはじめとする元実業団選手や
箱根を湧かせたランナー。はたまた現役選手等
多くのペースメーカーが集まり、各組に配置され
出場するランナー全てのベストな走りができるようにアシストされます。
組の中でもトラック1周秒単位まで細かくペーサー陣が別れてサポート!
非公認レース
公認レースではないので、今やトラックでは規制がかかってしまった厚底シューズ履き放題!
普段ロードやマラソンメインで走っているランナーの方にもスパイクを無理に履かなきゃいけない縛りもないのでかなり参加への敷居は低いです。
OTTの魅力
豪華ペーサーが各組に配置される事、シューズの規制が無い事には触れたので割愛しますがこれらも魅力。他にも感じた魅力として、
OTTの参加の形が自由すぎる!!
大会の募集要項を見ていただければ分かると思いますが、募集されているのは、選手だけではなく、
ペーサーをはじめとするボランティアスタッフといった大会運営側まで募集されています。
陸上ファンにも手厚い大会!
中でも魅力に感じたのはこれです。
上記にも述べましたが、大会募集の中に
ボランティアスタッフがあります。
駅伝を見るのが好き!走ってる人を応援したい!でも自分は走れない……
そんな人達にとっては
"走らなくても観客ではなく大会に参加できる"
これはかなり魅力的と感じました。
ペーサーのサポート、大会本部等々ボランティア内容は様々。
箱根駅伝や実業団で活躍していた選手がペーサー等で多く集まるこの大会
"観客よりももっと近く、選手に関われる"
ランニング業界を盛り上げて行くにも欠かせないファン層。そんな所にも抜かりないです。
ちなみにボランティアの方には1レース-500円ボラ割引きで走ることも出来る特典付き
会場の一体感
これは参加しないと伝わらないかもしれないので
是非どんな形でもいいので参加して欲しいです。
様々な募集から集った人達で作り上げられる大会からなのか、
ランナーだけでなく観客、ボランティア、ペーサー会場の人全てが楽しめて、大会を盛り上げよう、ランナーを応援しようと自然に会場に一体感が生まれていました。
ペーサーについて
ここからは実際に参加したペーサーについて
サクサクッと触れていきます。
今回会場入り予定はam8'15
中々早いように感じますが、会場の設営だったり自己紹介をはじめとするペーサーのペース確認を、はじめとする大事なミーティングを行います。
到着するとPM控え室に案内されます。
部屋には大会スポンサーのmeiji様よりVAAM飲料をはじめとするプロテインバーやゼリー、アミノ酸サプリ等が並んでいてペーサーのコンディション管理までばっちし!
お昼にはお弁当まで用意されています。
ありがた過ぎる……
待機時間の過ごし方
自由です。
応援したり、はたまた、ランナーのサポートだったり。ペーサーに向けて控室で体を休めたり
ペーサーの本数
今回私は1500m×1 5000m×2 でした。
だいたい一人3本くらい?
+でサポートに入りたい組の参加などは自由!
ペーサーに志望の方へ一つだけアドバイス
着替えは多めに!笑
ペーサー間は間が結構空いたり、連チャンでやったり様々ですが、空くところは必ずあるので、
多くあるのに越したことはないです。
最終組オールアウトチャレンジ結果
今回最終組の設定はなんと13'55〜!!
ペーサは66や69や72 と設定されていたので、
せっかくなので、出場ランナーをペーサーとサポートしながら72でどこまで行けるかチャレンジしてみる事に。
練習再開し、
ポイント練習はショートインターバルか
軽いペース走。まだまだ長めのインターバル等は入れていないので、ぶっつけ本番感。
1000m以上の距離をキロ3'00付近で行うような長距離の定番のインターバル等、もうかれこれ2年ほど行っていないので未知数でした。
結果は3000mで8'58でオールアウト。
アップを約1時間半前に行ったペーサーで済ませてしまっていたのと、一日のペーサの疲労なども地味に出始めていて、身体は固まってる感覚でした。
泥臭く足掻けばもう少し行けたかなって感覚はありましたが、あまり動きが崩れないうちにキリ良く終えました。
とりあえず十分。
その後は少し休み、
再びまだ走るランナーをサポート。
一日を通して色々な人に刺激も貰えて最高の日になりました。
改めて皆さまありがとうございました!
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