グルグルまわすとパズル完成!・・・「4×4グルグル回転パズル」はいかがですか?
向きがバラバラになってしまった16個のピースを、正しい向きにすると元の絵が出てきて完成!
先回は、「ピースを移動して、元の絵に戻す」というカチカチパズルなるものを紹介しました。
前回記事はこちら
今回は、ピース自体は、正しい位置にあるのですが、向きが回転しています。正しい向きから、90°、180°、270°のいずれかの回転をしています。
各ピースをクリックすると、90°回転します。グルグル回して、すべてのピースが正しい向きになると、パズル完成!
パズルゲームというほどのものではありませんが、これを教材としての視点からも見てくださるとありがたいです。
4×4のグルグル回転パズル → ここから ひらく
(データが重くて開かないことがあったらごめんなさい)
使い方
パズルは1~5まであります。矢印キーで選びます。
1は、1~16の数字 練習用です。
2~5は、お楽しみ。
番号を決めたら、赤丸をクリック
バラバラの向きになったブロックをクリックして全部が正しい向きにしたらハートをクリックします。
メモとクレジット
コグトレ教材として作成しました。
パズルの選択方法など、操作性はこなれていません。
元絵の正方形のトリミングは、ペイント、4×4の分割はオンライン分割ツール https://web.save-editor.com/pic/picture_split_tool.html#output
を使っています。
今回は、手持ちのデータで作りましたが、その子に応じた画像(興味があるるもの)で作るとさらによいかと思います。
ボクは少し前まで(つい最近まで)、特別支援学級の担任をしていました。障害の種別ごとに分けられた3クラスのうちの1クラスを担任したのです。
大きな括りの中で、同一クラスに所属することになった子どもたちは、学年も,低・中・高学年とバラバラ、発達障害と言っても、特性は全く異なり(これは当たり前なことですが)、知的な遅れの程度も、好み、こだわり、言葉の発達程度もバラバラ・・・そのバラバラの程度は見事なぐらい
個々の学習教材はワークシートが中心でした。通常学級で使っているものを流用できるとよいのですが、なかなか適切ものが見つからない子もいました。
そういう時に、タブレットで使える教材があるといいなあ・・・そう思っていろいろなアプリを作ってきました。
内容の理解・定着を目指したアプリが中心ですが、それが合わない子もいて・・・うまくいかないと、タブレットを叩いたり、投げたり、そこまでいかなくても、画面を閉じたり、スイッチを切ったり・・・と、一筋縄にはいきませんでした。
そこそこに楽しめて、その子にとっての発達支援につながる要素が含まれる教材が作ることができたらなあ・・・と思っています。
教育現場が離れて、今さらながら、特別支援教育に関わる様々な情報(理よ念・スキル・教材関係)が世の中にあふれていることに気がつきました。
ことNoteには、本当にすばらしい情報が多く、もっと早く知っておけば良かった・・・と思っています。
ボクはボクのできることをすることで、Note人としての居場所があればいいなあと思っています。
お忙しい中、目に留めてくださり感謝申し上げます。
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