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毎日使っています!「教室時計タイマー」・・・時計がそのままタイマーになる?
教室時計タイマー(60分まで)
★ここから直接開く → ★説明動画
<最初に・・・いきなり弱点カミングアウト>
一見よさそうに見えるタイマーですが、いくつかの弱点があります。
記事の途中にある(注意1~3)をご確認ください。
<開発のきっかけ>
教室で使うタイマーというと、デジタル式のものが多いと思いますが、アナログタイプの方が低学年の子供たちにとっては、現在時刻と連動できると時間感覚がつかみやすいと思います。
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ここから開きます・・・・・> ここから
(上のイラストをクリックしてもひらきます)
スクラッチを教室でツールとして使うこと自体にハードルはあると思いますが、ご参考までに・・・。
学校用の教室備品としてアナログタイプの製品が売り出されています。 実用的にはそちらの方がよいかと思います。
(でも、現在時刻と連動するタイプは、これしかないかも!)
<使い方>
(1) 緑の旗でリセット
(2) 何分後にタイマーを作動させるか時間を合わせる。
(3) 丸ボタン(タイマースタートボタン)をクリックすると、タイマー計測開始
※左下の丸ボタンは、経過時間(分)を示します。
(弱点あり 注意1)
のこり時間は、秒針が0になった時刻でカウントダウンされます。 秒針が0秒になるべく近いタイミング(0~5秒)で、タイマーをスタートさせるとよいと思います。
(たとえば、50秒で5分設定でタイマースタートすると、10秒後に、残りが4分になります。)
(弱点あり 注意2)
「のこり5分です」「のこり5分です」「時間です」のアナウンスの声が、環境によっては、とても大きくなって、スピーカーに近い子を驚かせることがあります。このアプリを使うときは、事前に音量を確認してください。子どもたちを驚かせることは本意ではありません。
(弱点あり 注意3)
タイマー作動中に、画面がロックされたり、別のアプリを立ち上げると、タイマーが一時停止してしまいます。裏で動き続けるということができません。
これは ★致命的な欠点★です。
今のところ、解決するための方策がみつかりません。この欠点をご承知おきください。
とは言えよさもあります
タイマーアプリは、たくさんあるかと思いますが、このアプリの良さは、のこり時間、経過時間、超過時間を、実際の時計の文字盤上で視覚化できることです。時間を量としてとらえやすいので、低学年の子にとってもわかりやすいと思います。通常のタイムは、時間になったら止まってしまいますが、
このタイマーは時間になっても、針は動き続けて、超過時間を示します。これはとても役立ちます。
たとえば、「では10分間で給食準備を終わって「いただきます」をしましょう!」と投げかけて、タイマーをスタートしたとします。
予定より早く準備が終わったら
「今日は、青丸が2つ(2分)のこっているね。」
予定に間に合わなかったら
「今日は、緑丸が2つ(2分超過)だね。次回はもっと速くなれるよ!」
というように・・・
教室の見やすい位置に、タブレット(大型モニターでよい)を設置しておくと、時間を意識した活動がしやすいです。
ボクは、このアプリを10分間テスト等で実際に使っています。実際の時刻とも連動しているので、視野性のよい時計としても使えます。