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【活発性】人生100年時代を生き残るための自己理解-ストレングスファインダー

「誰もがミッションを楽しく語り、共に実践する世界を創る」

ミッションフルプロデューサーの兼若(かねわか)です。

ミッションを作る上での、ファーストステップは「自己理解」。

そこで、自己理解を効率的に進めるための、「ストレングスファインダー」の使い方を解説しています。


人生100年時代でなぜ自己理解が重要か?


人生100年時代には、今まで以上に変化のスピードが速くなり、多様な価値観やライフスタイルが存在します。

そんな時代においては、自己理解をした上で、世の中を観察し臨機応変に行動することが、ますます重要です。

自己理解するためには、ストレングスファインダーを受講し、自身の強みについて理解すること大切になります。


今回取り上げる資質は「活発性」

・定義
・特徴
・活用方法
・仕事でのあるあるな失敗
・人間関係でのあるあるな失敗
・現代での適職
・10年後での適職

をご紹介します。


活発性の定義

「活発性」とは、ストレングスファインダーにおいて、多動的でエネルギッシュな人を表す資質です。

この資質が高い人は、行動力があり、アイデアが豊富で、周りの人を引っ張っていく力があります。


3つの特徴

「活発性」の特徴は以下の通りです。

  1. 行動力がある
    やらずに後悔するよりも、行動することを好みます。

  2. アイデアが豊富
    常に新しいアイデアを出し、次のチャレンジを探し続けます。

  3. 周りの人を引っ張る力がある
    自分のエネルギーを周りに与え、チームやグループを盛り上げます。


活用方法

「活発性」の資質を活かす方法は以下の通りです。

  1. チャレンジを見つける
    新しいことに挑戦することを好むので、自分にとってのチャレンジを見つけましょう。

  2. リーダーシップを発揮する
    周りの人を引っ張っていく力があるので、リーダーシップを発揮して自分がいるグループやチームを成功に導きましょう。

  3. モチベーションを高める
    エネルギッシュなパフォーマンスで周りの人のモチベーションを高めることができます。

    自分の行動やパフォーマンスが周りの人にどのように影響するかを考え、ポジティブな影響を与えるようにしましょう。


仕事であるあるな失敗

「活発性」が高い人が陥りがちな仕事での失敗には、以下のようなものが挙げられます。

  1. 目先しか見えない
    目先の楽しさや興奮に取りつかれて、将来的なキャリアの方向性を見失うことがある。

  2. 多動で完遂できない
    多くのプロジェクトに手を出して、全てを完遂できずに終わってしまうことがある。

  3. 長期的な視野が不足する
    短期的な成果にとらわれすぎて、長期的な視野を見落とすことがある。


人間関係であるあるな失敗

活発性が高い人が陥りがちな人間関係での失敗には、以下のようなものが挙げられます。

  1. 衝動でものを言う過ぎる
    人とのコミュニケーションが上手くいかず、誤解や衝突が起きること

  2. 押しが強すぎる
    自分の意見を押し付けすぎて、相手の意見を尊重しないこと

  3. 行動に自信があり過ぎる
    プライドが高く、自分の失敗や弱点を認められず、周囲の人々との関係が壊れてしまうこと


現代での適職

活発性が高い人の現代での適職は、次のようになります。

  1. セールスマン/営業職
    「活発性」の高い人は、新しいことに挑戦することが好きで、エネルギッシュな性格を持っています。

    これらの特徴を生かせる仕事として、セールスマンや営業職があります。

    商品やサービスを販売するために、人とのコミュニケーションが必要とされるため、コミュニケーション能力も重要になってきます。

  2. アーティスト/クリエイティブ職
    「活発性」の高い人は、創造性に富んだアイデアを持っていることが多いです。

    このため、アーティストやクリエイティブ職に向いている場合があります。

    創造性を生かせる仕事であるため、アイデアを出し続けることが求められる場合があります。

  3. スポーツ選手/トレーナー
    「活発性」の高い人は、運動神経が良いことが多いです。このため、スポーツ選手やトレーナーとしても活躍できます。

    競技自体に取り組むだけでなく、指導者として他の人を指導することもできます。



10年後の未来の適職

活発性が高い人の10年後の適職は、次のようになります。

  1. コーチングやトレーニング、指導業
    活発性が高い人は、自分自身がエネルギッシュであるため、他人を鼓舞し、活力を与えることが得意です。

    そのため、コーチングやトレーニング、指導業など、人を育てる仕事が適職となります。

    また、健康やフィットネス、スポーツ分野での指導者としても活躍できます。

  2. エンターテイメント業界
    活発性が高い人は、常に新しいことに挑戦することが好きで、エネルギッシュなパフォーマンスをすることができます。

    そのため、エンターテイメント業界での芸能人やイベントプロデューサーなどの仕事が適職となります。

  3. ビジネスの起業家
    活発性が高い人は、常に新しいアイデアを生み出し、新しいビジネスチャンスを見つけることができます。

    そのため、自分のビジネスを起こすことができる起業家としても成功することができます。


おわりに

活発性が高い人は、エネルギッシュで行動力があり、多くのことを成し遂げることができます。

しかし、その反面、無計画な行動や思慮のない決断が誤りを招くこともあります。

そのため、自分の資質を理解し、自分の強みを生かすことで、より充実した人生を送ることができるようになります。

人生100年時代を生き抜くためには、自分の適職を見つけ、自分の強みを活かすことが重要です。


おすすめ情報

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