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入院2日目(手術日)

11時から手術予定でしたので、看護師さんが手術用の太い点滴を通しに来てくれる。ちょい痛です。
 血栓予防用のメディキュット的な医療用靴下を履き、手術服に着替え出発です。結果、11時からの予定でしたが11:40に手術室に移動。なかなか長い待ち時間でした。

手術室に入る時は徒歩です。
わぁ〜ドラマで見るやつや!と、興味津々。
多分ニヤニヤしていたと思います。
入り口のモニターで、名前や、どういう手術をする予定か聞かれる。
患者の取り違えがあったら大変ですからね。

手術台に乗ってからは、もうあっという間でした。
色々な装置をつけられ、次々と麻酔師さんなどが入れ替わり立ち替わり。
これが日常ってやっぱり凄い職業だよな〜なんて考えていたのを覚えています。
口の上に酸素マスクを置かれて少ししてから記憶がなくなりました。

次に目覚めた時はまだ手術室。
○○さ〜ん!と肩を叩かれて起きたのを覚えています。
とにかく寒くて震えがきており、
ガチガチ震えてるところに毛布や何やらをかけてくれてたと思います。

正にあっという間。一瞬の出来事のように感じました。
おそらく手術時間は1時間強。病室に戻ってきたのは、13:30くらいかなと思います(色々と記憶が曖昧ですが…)

部屋に戻ってきてからは、点滴&心電図がついているのであまり動けませんが、麻酔をしたわりにはわりと意識はハッキリしており、痛みは強力鎮痛剤のおかげで大して辛くありません。

おや?これは10年前に筋腫の手術をした時とかなり違う?と肩透かしくらいの感覚でした。
(10年前は手術日の夜は痛みと喉の渇きで完全に地獄でした…。)

手術後3時間までは水が飲めません。
前回の手術で口の渇きがトラウマだったので、看護師さんにティッシュで唇を濡らしてもらい、ティッシュに含んだ水を数滴口の中にたらしてもらいました。これが本当に生き返った!
同じ手術にのぞむみなさん、これぜひ看護師さんに頼んでください。辛さがぜんぜん違います。

もし痛みが強くなったら、痛み止めを自分で注入出来るように薬のボタンを握らせてもらいました。
最初痛かったので2回ほど押しましたが、その後は注入なく朝まで。
5時間くらいしっかり眠れましたし、やはり予感の通り前回の手術の時とは大違いでした。

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