志を定める① 何のためにやっているのかを明確に! No.702
土曜日は臥龍先生の社長学8回目最終講に参加させていただきました。
8回の学びを通して経営者としてどう進んでいくのかを定めるとても良い時間となりました。
社長という仕事は、世の中が順調に発展している時代においては「楽な仕事」です。もちろんすべての責任を負うという意味では責任はありますが、ある程度の規模になり、ルーティン化していれば任せていても回っていくのも事実です。
しかし現在は天下太平の時代ではなく有事の状況です。こんな時期に社長が接待だゴルフだと、人に任せきりの状態では会社に未来はありません。
何のために会社が存在し、何をしていくのかを明確にしていかなければ存続さえ不安になります。
ということは会社は経営者で99%決まるので、社長がどのように生きていくのかを決めることが会社にとっても、最も重要な事になります。
経営者の皆さんはそんな思いをまとめたことがあるでしょうか?
今回の社長学を通し色々な視点から重要な事をまとめましたので、参考にして頂き皆さんも是非まとめてみることをオススメします。
ここまで読んで、私は経営者じゃないからと思った方も、あなたはあなた自身の経営をしている経営者です。私株式会社の社長の視点で人生をどう経営していくかを一度考えていただければ、人生が豊かになるのでぜひ挑戦してみてください。
まず一番基本になるのは「志・使命感」です。
志とは、夢のよう自分の未来のために思うものではなく、公のために自分の人生でも達成できないような大きな目標です。自分の一生をかけても到達できないような大きな目標に向かって進むことで、大きな力が出ます。
私の志は
「日本に生まれてよかった」と胸を張って言う人が、日本をより良くしていく国にする循環を作る
日本をより良い国にするという大きな目標ですが、自分が総理大臣になってそんな国にしていくという話ではなく、その中で私の担う部分を明確にします。
日本をよくするために私が担うのは
「自分に関わる皆様の人生の質の向上を通して、幸せな人生を送っていただくお手伝い」
となります。
少し具体的になりわかりやすくなったと思います。
そのためにどのように生きるかという「生き方」は座右の銘とも言いますが
一日一生:今日一日で人生が終わっても悔いの無い生き方をする
足るを知る:すべての物事に感謝の気持ちを持ち、ありがたみを感じる
上記の2点を基本にしています。
もう少し具体的な行動指針を決めて日々行動に落とし込んでいますが、行動指針以降はまた明日書いていきます。
今年もあと1カ月となりました。有終の美を飾るためにも悔いの無い時間を過ごし、今週も元気に過ごしていきましょう。
今日の一言
志を立て、迷わず進む人生を送る
成長するための実践行動
・自分の人生でも達成できないような大きな目標=志を立てる
・その志を達成するために自分の出来ることを明確にする
・志を達成するために自分の生き方を決める
・すべて言語化し文章にする
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