「覚悟する」「腹を括る」一番苦手な言葉だったな~ と遠い目で昔を振り返るNo.376
昨日は仕事の隙間に時間ができてちょっとだけ休憩しようと思っていたら電話が鳴り、ご相談をいただいたので短い時間でしたがお話をさせていただきました。
最近はおかげさまでバタバタしていてなかなかこうやって時間が空くことが少ないのですが、ちょうどそういった気が緩みそうなタイミングで電話があったので、神様に「休んでいる暇ないぞ!」と言われたようで、慌てて出ていきました。
昨日の相談の中でご本人も言われていましたが、内容は「自分にもわかっていているのだけど覚悟が足りない」というお話でした。
・腹を括る
・覚悟する
・決意を固める
・決心する
表現はいろいろとありますが、私ができるのはアドバイスをすることだけで大切なのは本人が決めることです。やると決めるから行動できるので、やると決まっていないと「いいわけ」が出たり「迷い」が出て行動がぶれたりします。
そんな私も以前30代のころは「良い人だけどふわふわしてる」とか(そこしかほめるところがないので)「優しい人ですね」とか言われていた時期がありました。しかしやると決めると「迷い」も「いいわけ」もなくなりますので、ブレが無くなり言葉にも重みが出てきます。
昨日も約束したことを早速lineでメッセージしてきてくれたので、少しは私の言葉も届いたのだと思いうれしくなりました。
繰り返しになりますが、決めるのは自分です!
自分で決めたことでないと何事でも人のせいや周りのせいにして責任を取らず、いつまでたっても同じことの繰り返しになります。
私も以前は同じことしてきたのでよくわかります。目の前に出てきた壁を乗り越えず迂回していると必ずさらに大きな壁となって現れます。何度逃げても絶対に現れてくるので、今この目の前の壁を乗り越えていきましょう。
背中を押すくらいの事しかできないけど、いつでも相談に乗るのでやり切っていきましょう!
今日の一言
目の前の壁は今乗り越えるのが一番楽な選択