No.145 言葉の重みを身につける

昨日は臥龍先生の講座を受講させていただきました。
その中で私の学ぶべきポイントは言葉の重みを身につけるという事であると再認識しました。

言葉の重みとは、この人に言われるとなぜか聞いてしまうという言力とも言い換える事が出来ます。
経営者としても人にアドバイスをする立場としてもこの人の言う事ならやってみようと行動が伴う変化が無ければ伝わったとは言えません。
自分に置き換えても、いい話を聞いたなと思っても行動にまで移す場合とこれは良い話を聞いたからすぐに行動しようと思う場合とあります。

その差が言力の差で、話を聞いてもらえただけでなく本当の意味で伝わったと言えるのだと思います。
会社でも熱を込めて話をしますが、伝わっていない事が多く諦めてしまいそうですが、ここで経営者が諦めると理念や想いが伝わりません。

なぜ伝わらないのだと相手のせいにすることなく、自分の言力がまだまだ足りていないのだと反省ししっかりと伝わる言力を身につけていきましょう。

そのために私は、言行一致の行動を行う事と、臥龍先生のアドバイスで自分のバイブル(座右の書)を作り徹底的に読み込むことから始めていきます。

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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