円柱

相手の視点で物事が見れるようになると無駄な対立を避けられますね No.415

気が付けば2月も半分が過ぎ後半戦に入っていますが、あっという間に3月ですね。

3月にはコワーキングスペースディライトのオープンを控え、時間の速さに戦々恐々としながらも、日々充実した毎日を送っています。

と、強がっていますが、連日パツパツでこのままいくと、何か仕事に漏れがありそうなので結構必死で行動してます。

そんな中でしたが、日曜日は夕方から月に一度の陰陽五行論塾へ参加し、心をセンタリングし、少し落ち着きを取り戻しました。

今回は「正しさ」についての話で、私も反省が多かったのでシェアしたいと思います。

皆様自分の正しさについて考えたことはありますか? 意識しているしていないは別にして、何も考えていない方以外のほとんどの皆さんが自分の正しさをもたれています。

正しさとは言い換えれば価値観ですので、押し付ける押し付けない、出す出さないは別にしてほぼすべての皆さんが持っているものですが、問題になるのはその価値観がぶつかったときです。

個人の間ではちょっとした言い争いから始まり、絶縁になってしまうこともあります。また、国家間では戦争の原因にもなるほど大きな問題です。

正しさは絶対的なものではなく相対的な価値観から生まれるので、物事を見る方向によって変わってきます。

トップの図の例でいえばAさんは円柱を見て丸いと言い、Bさんは四角いと言います。これはどちらも正解で、ここで言い争ってもお互いの視点を入れ替えない限り結論は出ません。

同じように、ある国では正しいとされていることもほかの国では失礼に当たることもあり、これはその国の方の価値観でどちらが正しいという事はありません。

大切なのは相手の視点で見てみるという意識を持てば、お互い理解しあえるのですが、自分の視点ばかりを押し付けると対立が生まれます。

良い関係を構築するために相手の視点を意識してみましょう。

今日の一言
相手がどう見えているかを意識する

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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