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自分の専門性を磨く No.351

昨日はMEGARYUのRYUREXさんをご紹介いただき食事をご一緒させて頂きました。

共通の友人も多くRYUREXさんとは何度もお会いはしていたのですが、ゆっくりとお話したのは初めてで、やはり何かの道を極めた方は魅力がありますね。話も盛り上がり気が付けば3時間近くたっていましたが、あっという間の楽しい時間でした。

私も学生の頃はバンドをやっていたのですが、決して音楽に造詣が深いわけではなく流行に乗っただけでした。そんな私でも引き込まれる音楽の世界の話を聞かせていただき、これがプロなんだと感じました。

また、現在は立ち上げたブランドも順調に伸びているそうで、アパレルもあるそうですので何かご協力できる事が無いかというお話もさせて頂きました。何かお役に立てるのがとても楽しみです!

会話の中でRYUREXさんが話されていていたのが、「色と言葉の大切さ」で、私も言葉の大切さは理解しているので共通の話題として盛り上がりました。

そこでさすがアーティストだと感じたのが、「言葉をデザインする」という話でした。私は言葉は言葉として使うだけですが、クリエイティブな方は言葉もデザインになるという新たな世界観に刺激を頂きました。

また、色と言葉のこだわりの深さに圧倒され、プロはこのレベルで取り組んでいるという事を目の当たりにして、自分も仕事に対しそのレベルで取り組んでいるかという自問自答をしていました。

私の専門性は「経営理念」という視点で言葉を扱うので、色やデザインは意識していませんでしたが、「伝わる」という点には集中しています。同じ言葉を扱ってもこれだけ視点が違うので、やはり専門性を極めたプロには敵いません。

ここで大切なのは自分の専門性がどこであるかを明確にし、その専門性に磨きをかける事です。また、自分の得意分野でない部分をどれだけ磨いてもプロには敵わないので、そこは素直にプロにお願いするのが近道になります。私もRYUREXさんに言葉をデザインしてほしいと思いました。

私も経営理念のプロとして言葉を磨いています。ご質問やご相談も受けさせていただいていますので、何かありましたらお気軽にご連絡ください。

今日の一言
専門性を極めたプロに依頼する

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