柴橋

No.70 トップに立つことが目的の方と目的を果たすためにトップになった方の違い 目的を持って行動する

先日「柴橋正直を日本のリーダーに育てる会」に出席させていた頂きました。
これはアチーブメントの青木社長が発起人となり、柴橋市長にご縁のある方や、岐阜在住で柴橋市長を応援している方が集まり、柴橋市長を激励する集まりです。

また、日曜日も午前中政務のお手伝いをさせて頂き、合間の時間に色々とお話をさせて頂きましたが、柴橋市長は本当に素晴らしい方で、まさに公人としての生き方を体現されています。
その生活を見ていると私はどれだけ頼まれても公人としての生き方は出来ないと思いました。

また、他にも本当に素晴らしいと思うのは、市民との触れ合いをされている時に本当に多くの方に自ら声を掛けられているのですが、その多くの方に前回あった時の話や周りの方の話などをされていて、柴橋市長の記憶力はどうなっているのだろうと思うほど多くの方と深い会話をされていました。

私もPTA活動や青少年育成活動にかかわらせて頂いた時に感じたことですが、校長先生にも2タイプあり、「校長になる事」が目的の方と「校長でないと出来ない事」があるために校長になり目的を達成している方の2パターンの校長を見てきました。
前者の校長は校長になった時点で目的を達成しているので、もうプランも何もなく、ただ平穏無事に過ぎるのを待っているように見えますが、後者の校長は何事にも積極的に取り組み、生徒のために全力で頑張っている様子がわかります。

どんな組織でも同じだと思いますが学校も組織ですので、トップである校長が変わると学校の雰囲気ががらりと変わりますが、岐阜市も同じだと感じました。
トップである市長が、「市長になること」が目的でなく、市長となり「市民のためにより良い岐阜市にする事」という大望を持ち行動されているのでそれが伝わっているのだと思いますし、そのおかげで岐阜市も少しづつ良くなってきている気がします。

私も企業のトップとして、今の状態に甘んじることなく働いている皆さんにとって良い会社になるよう、目的意識を持って取り組んでいこうと思いました。

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