圧倒的時短!初心者DTMerが効率よく上達できるオススメの方法
日夜DTMの動画を見て勉強していたのに
一向に曲が作れず13年間曲を出せなかった
ダサメロンパンです。
同じように、毎日、作曲の解説本や動画を見て
勉強をしているのに、「全然曲が作れないなあ」
なんて悩んでいませんか?
実はそれ、才能がないからではなく、
勉強の方法が違っているから、かもしれません。
そこで、今回は、初心者DTMerが効率よく
上達していくオススメの方法を紹介します。
それでは行ってみましょう!
(この記事は4分で読めます)
効率よく上達できるたった一つの方法とは?
結論から言うと、一番効率的な方法は
楽曲のコピーをする、という方法です。
楽曲のコピーとは、
実際の曲のバンドスコアを買ってきて
自分のDAWで打ち込んだり、
耳で聞き取って(いわゆる耳コピ)
自分の環境下で再現することを言います。
作曲を始めた人でありがちなのが、
音楽理論書や作曲動画を見て勉強する
という方法なんですが、
これは、実は挫折しやすいです。
もちろん、基本的な用語や作曲の知識を知るために
動画を見たり、本を読むのはアリですが、
その後も作曲技術を身につけるために
動画や音楽理論書を学び続けるのは、問題です。
それは何故かと言うと、そういった知識を学べば
確かに知識は増えますが、
具体的に実際に手を動かして、やってみないと
自分の曲作りにどう活かせば良いのか、
までは分からないからです。
そもそも、曲を作りたくて作曲を始めたのに、
いつの間にか作曲技術を勉強することが
目的になってしまうのが、人間の性なんですよね。
実際、僕はこの、
の負のループに13年ハマっていたので、
そんな人の気持ちがよくわかります。
だからこそ言いたいのが、最初は、
「勉強はそこそこにして、まずは手を動かして
実際に曲を作ることに慣れてほしい」ということです。
いくら動画をみて作り方を学んでも、
実際に自分のDAWソフト上で再現できなければ
いつまで経っても曲を作れませんよね。
だから、まずは、学んだ内容を
実践する、使ってみる、再現してみる
ということを心がけて欲しいと思います。
そのもっとも効率的な方法が、
冒頭でも言った「楽曲のコピーをする」
ということなんですね。
でも、「オリジナル曲を作るのに、
なぜコピーが大事なの?」と
思われるかもしれません。
それは、楽曲のコピーから学べることは非常に多いからです。
ここでは3つ紹介させて頂きます。
1.生きたフレーズを学べるから
2.生きた音作りが学べるから
3.生きた楽曲構成を学べるから
1.生きたフレーズを学べるから
実際にヒットした曲には、歌のメロディだけでなく
各楽器にも優れたフレーズが散りばめられています。
それらのフレーズは、曲を彩り楽曲を引き立てる
優れた事例と言えます。
楽曲をコピーすることは
その生きたフレーズを追体験することです。
だから、楽曲をコピーしていけば
効率的に生きたフレーズを学んで行くことが出来ます。
2.生きた音作りが学べるから
曲を作ろうとして、音作りに悩んだことはないでしょうか?
ベーシックなバンドサウンドであっても、ドラム、ベース、ギター、その他シンセサイザーなどいろんな楽器がありますが、そのどれもが、一朝一夕に良い音を作り出すのは難しいものです。
その音作りについて、一番お手本となるのが
実際に自分が良いと思う曲のサウンドなんですね。
つまり、楽曲のコピーをするということは、
それらの生きたサウンドの事例を
自分の環境下で再現する、ということになります。
だから、楽曲のコピーは
効率的にサウンド作りの経験を積むことが出来る方法なんですね。
3.生きた楽曲構成を学べるから
3番目が、楽曲構成です。
楽曲構成とは、イントロ、Aメロ、Bメロ、Cメロ(サビ)、間奏、アウトロがどのように展開していくか、ということです。
これらのイントロ、Aメロ、Bメロ、Cメロの流れには、イントロが無いパターンだったり、BメロがなくAメロの後すぐにサビに入るパターンだったりと、いろんなパターンがあります。
これらのパターンは楽曲の魅力をもっとも引き立てるように考えられて作られています。
それらの楽曲構成パターンの生きた事例を学べる、ということが楽曲コピーのメリット、ということになります。
まとめ
まとめると、初心者が効率よく上達できるオススメの方法とは、
楽曲のコピーをすること、であり、
その理由は、楽曲のコピーは、
生きた教材を学び、再現することだから、です。
作曲初心者が遠回りせず、効率的に上達していきたいのであれば、楽曲のコピーは最強の教材だと思います。
どんどん、好きな楽曲のコピーをしてみて下さい。
あっという間に上達を実感できますよ。
あなたのDTMライフの参考になれば幸いです。
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