忙しい社会人DTMerに贈る、時間がなくても曲づくりが進む方法
社畜系DTMerのダサメロンパンです。
「仕事が忙しくて作曲している時間がない」
「仕事と趣味の両立で悩んでいる」
「家庭のことで一杯一杯で気がついたら一週間曲作りから遠ざかっている」
なんて状況に悩んでいませんか?
プライベートも仕事も一生懸命頑張るほど、
好きなことをやる時間はどんどんなくなっていくものですよね。
僕自身、仕事を終え、家事を終え、やっと時間を捻出してDAWを開いたのに、すぐに眠くなってしまって作業がほとんど進まなかった、なんて悲しい経験を何百回としてきました。
そこで、今回は、そんな状況から抜け出し、インスピレーションがどんどんと湧いてくる方法について、解説します。
この記事に書いてあることを実践すると、
などのメリットが得られます。
そして、作曲がより楽しくなリますので、
ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
夜は作曲がはかどらない、という現実
社会人DTMerにとって、仕事や家事を終わらせ、音楽と向き合う夜の時間はとてもかけがえのないものです。
しかし、そうやって時間を捻出し、やっとDAWに向き合える時間帯には、僕たちの体力も気力もほぼ残っていません。
その結果、次のようなことになってしまいます。
作曲とは創作の一つであり何かを生み出す行為。
だから、当然、大きなエネルギーが必要になります。
実は、仕事と家事に気力も体力も奪われたあとの思考力も判断力もほぼゼロの状態で曲を作ろうとするのは、無謀なことなんです。
僕も曲が出来ない、アイディアが浮かばない、という悩みを抱えていました。それは今思えば、作曲はほとんど仕事の後の、疲れた状態でやろうとしていたことが大きな原因でした。
そんな状態から抜け出すには、環境を変える必要があります。
それが、朝型に切り替える、ということです。
朝型DTMのメリット
朝型と聞いて、拍子抜けしたかもしれませんが
朝のDTMにはいくつもメリットがあります。
そのうち大きなものを下記に3つピックアップしてみます。
1、インスピレーションが湧きやすい
朝は、1日の始まり。
だから、体力も気力も満タンの状態です。
しかも寝起きの状態というのは、無意識に近いインスピレーションが湧きやすいゴールデンタイム。
この時間にDTMをすることで、頭を絞っても浮かんでこなかったようなメロディがいとも簡単に浮かんでくるようになります。
2、適度な緊張感がある
朝は誰にとっても、貴重な時間です。
時間が限られているから、作曲していて堂々巡りしそうになったときに、途中でやめたり、切り替えたりすることが出来ます。
夜は、時間がいくらでもあるように思ってしまうのが人間というものですが、朝のDTMは時間が限られているので、適度な緊張感があります。
この緊張感は、作曲を進める上でちょうど良いんです。
3、邪魔されにくい
夜は、テレビやスマホゲーム、など誘惑も多いため、DTMに集中することはなかなか難しいです。
また、家庭のある方なら、家族とのコミュニケーションも疎かにできません。せっかく音楽制作がのってきたのに、話しかけられたりして、集中が途切れることも起こりえます。
一方、朝は、皆が活動を始める前なので、人為的な邪魔が入りにくいですしテレビとかゲームなどの誘惑も少ないため、自分の世界に没頭しやすいです。
同じ1時間でも、何者にも邪魔されず集中している朝と、邪魔が入りやすい夜とでは、中身はぜんぜん違うものになるはずです。
まとめ
以上、朝型DTMのメリットを3つご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
せっかく捻出した時間なのに、眠くなったりして
有効に使えないときほど、がっくりくるものはありません。
昔から「早起きは3文の得」なんていいますが、
DTMにおいても、朝型に切り替えることのメリットは計り知れません。
いきなり朝型に切り替えることは出来なくても大丈夫。
夜早めに切り上げて、5分でもいいので、朝仕事に行く前にDAWを開くようにしてみて下さい。
十分この効果を感じられるはずです。
あなたのDTMライフの参考になれば幸いです。
*********************
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!
ぜひスキ・コメント・フォローをして
いただけたら、今後の活力になりますので
よろしくおねがいします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?