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最近、いろいろと考えさせられます。 振り返ってみるとこの国で、通算26年生活する中で、緊張させられたことはいろいろありました。例えば・・・ その① 2002年の日韓ワールドカップ開催中にあった北朝鮮からの攻撃は、実話を元に映画化された「ノーザン・リミット・ライン 南北海戦(原題 延坪海戦)」でもあるように、「第2延坪海戦」がありました。当時、若い命が数名犠牲になりましたね。ワールドカップ中に?と、驚いたのは覚えてます。 その② 2010年11月の「延坪島砲撃事件」の時に
最近、私の周囲では、各種イベントが開催されています。 そしてそれらのイベントでは、私の知り合いが大活躍しているそうです。特にそのイベントには、大勢の日本人がこの大邱に訪れているので、皆さんとっても忙しいとか?! 1、IBRO世界大会これは脳科学の国際会議(International Brain Research Organization; IBRO 2019)で、そこに日本に7年滞在していた友人が、通訳としてお手伝いしています。 「こういうの好きそうだよね、チケット貰え
朝晩すっかり涼しくなって、先週までは全開だった窓は閉めるようになり、今も長袖シャツを着ています。 引き続き、相変わらず賑やかな、韓国内情勢ですが・・・ 日本語の受講生さんである年上の皆さんたちは、すっかり呆れ返っていて会話にもならない状態ですが、久しぶりに国立大2年生のJ君から面白い話を聞きました。 「先生~!昨日ね、文大統領が指名したチョ・グク法務長官『退陣要求』のデモを、全国から大学教授たちが3500人集まって青瓦台(大統領官邸)の前でしたんだけど、ソウル大学の教授
今日、ふと空を見上げると、薄いウロコ雲がゆっくり流れていました。 空は青くスッキリと晴れているのですが、この国は相変わらずどんよりとしております。またそのどんよりさが日々増して、更新されるものですから(笑)、ついて行けないぐらいです。 GSOMIAの破棄は私の周りの方々も随分呆れたようでして、例えば日本語のクラスの皆さんの話題にもなってませんでした。せいぜい、皆さんでお食事に行かれる時に、ひとりの方がこうおっしゃってました。 もう、国が潰れたんだから、ご飯でも食べに行こ