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アルバム1STに込められたファンへの福利厚生ソング「Lifetime」

SixTONESのファーストアルバム「1ST」をスルメのように噛み締めています。
どの曲も良くて、どれが一番好きかなんて選べない…ですがあえて言うならば私のイチオシはアルバム本編の最後の曲「Lifetime」です。

(SixTONESのアルバムは初回限定A、B、通常盤があって、STからLifetimeまでの10曲は全盤共通で入っており、ここまでがアルバム本編とのことです)

曲調も好きだし一人ひとりの声がよくわかるし、ハーモニーも絶妙。伴奏にリズム楽器が入っていないところも曲の壮大さ(と難しさ)のポイントだと思います。
これは本当に歌が上手くないと歌えない曲だと思う。
よくこの曲を選んで歌おうと思ったなぁ、と歌を大事にするSixTONESの覚悟を垣間見たわけですが。

この曲、1月14日放送のNHK-FMミュージックラインに出演していた京本大我さんのコメントで本当に印象が変わってしまって、涙なくては聞けない曲になってしまいました。
更に大好きになっちゃったので、今日はその話を書きます。

結婚式で流したい曲第1位

公式で上がってるLifetimeの音源がダイジェスト版とメンバーコメンタリーしかないのですが、一応置いておきますね。
なんか色々試したけど時間指定ができなくてすみません…5'06くらいからです。

Lifetimeの歌詞を超意訳するとこんな感じかと思います。
(ちゃんとした訳はちゃんと英語ができる方がやってくださっているかと思うので、ぜひ調べてみてください)

【超意訳】
未来を怖がらないで、僕の手を握って
支え合い一緒に生きていこう

つらいときも君と越えていく
向かい合って生きていくことを約束しよう

何かあったら僕を呼んで
明日に進めないときには僕を頼って
君と歩く理由はいつでもここにあるんだ
ここから僕たちの人生を紡いでいこう

夫!!!!!この曲結婚式で流したいからもう一回結婚式やろ?????????

自分たちの結婚式は流す曲全部私が決めて、もはや私のためのフェスみたいな感じだったんですが(夫がそんなにこだわりなかったのもあってほぼ私の選曲)、Lifetimeをはじめて聞いたとき、ここにきて結婚式で流したい曲ランキング第1位の曲に出会ってしまった…と思いました。

京本大我さんの放ったコメント

さて、冒頭のミュージックラインでの京本大我さんのコメントですが、

「アルバムの最後はバラードで締めたいと思っていた。
この曲はアルバムに入れる曲を選んでいる中で最初に決まった曲で、ファンの皆さんへ向けた曲です。」

というような趣旨のことを言っていたんです…えっ…ねぇこれって…この曲って…SixTONESから私たちに向けて歌ってくれた曲なの…?

じゅりくんが配信ライブoneSTで「つらいことがあったら都合よく俺たちを利用して」って…言ってたんよ…それってこれのこと…?

ファンとメンバー、teamSixTONESで支え合って生きていこうってこと?
つらいときにはSixTONESを頼ってってこと?
SixTONESと一緒に人生を紡いでいこうってこと?

あぁ…もう…好き…
ファンに向けてそんなこと言ってくれるの?
福利厚生がすぎる…

アルバムの最後にファンの方を向いてくれた

「1ST」は攻めに攻めたアルバムで、広告で使われたフレーズ「待ってろ、世界」の決意が表れてるなぁと思っていたんですが、Lifetimeが本編最後にあることでよりアルバムの深みが増していると思いました。

勝手なイメージですが、私の思う1STは

メンバー「お前ら行くぞオラァアアアアア!!!」
ファン「ウオオオオオオオオ!!!!!」
メンバー「声出せんのかああああああ!!!!」
ファン「ウオオオオオオオオ!!!!!!」
メンバー「世界制覇ァアアアアアアア!!!!」
マシンガン「バババババババババ」(Special Order Coming now!!!!!!)
ファン「ウオオオオオオオオ!!!(援護射撃)」

みたいな印象だったんですが(どんなだ)
つまりteamSixTONESで同じ方向を向いて、世界に向かって総攻撃、みたいな。

Lifetimeがあることにより、最後の最後でくるっとファンの方を向いてくれた感じがするんですよね…。
一緒に歩むファンと向き合ってくれた一曲というか。
もうこんなのSixTONESに抱きしめられたのと同じじゃん…?
本当に最高です…最高のアルバムです…(滝のような涙)

このアルバムが出たタイミングでSixTONESのファンでいられてよかったな、Lifetimeをファンの視点で受け止めることができて本当に幸せだな、と思います。
私たちに愛をくれてありがとう。
SixTONESのおかげで毎日楽しいです。
これからも一緒に歩んで行きたい。

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