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もしもスト6が中高一貫吹奏楽部の爆イケ部員だったら
私は常日頃からSixTONESが吹奏楽部だったらこのパートだなっていうのを妄想しているのですが、5thシングル「マスカラ」に収録される「僕が僕じゃないみたいだ Dramatic Rearrange」がピアノとチェロ主体と聞いて日頃の虚妄が爆発してしまったので、ここらでいっちょまとめたいと思います。
SixTONES 5thシングル「マスカラ」
最高ビジュアルすぎてひっくり返りました、作曲はKing Gnuの常田さんだし、新曲ちょ〜たのしみ!
19日0時にジャケットと共に情報解禁されたのがカップリング曲、僕僕リアレンジ。
僕僕は北斗くんの歌いだしから始まる、北斗くん主演映画の主題歌で、タイトルも北斗くんをイメージして付けられたらしいし、もう「北斗くんの曲」だと思ってるんですが、そんな北斗くんの曲をピアノとチェロで!!!リアレンジ!!!
北斗くんって弦楽器に例えたらチェロじゃないですか(異論は全然認めます)。
オタクは公式と己の解釈が完全一致したときにレッドブル10本イッキ飲みしたくらいの力が漲ってくると思うんですけど、僕僕がチェロなのはまじで"そう"なんです、完全一致。優勝。おめでとうございます。
めっちゃ力漲ってきたぁああああああ!!!
北斗くんがチェロっていうのは詳しくなくてもそうとしか思えないのですが、私はオーケストラの経験がないのでそれ以上の展開が想像できませんでした。
でも「SixTONESが中高一貫校の吹奏楽部員だったら」という妄想ならめちゃくちゃできるので、以下虚妄です。
髙地先輩(高3) ホルン
ゆご氏はホルン、まろやか中和が得意なホルン。
普段は2ndで裏打ち、ハモリ、オブリガードをきっちりこなす、でも時々見せる吠えるホルン(吹奏楽経験者ならわかる最高のホルンの見せ場)。
あと個人的にはマーチングのドラムメジャーやってほしいです、ゆご氏に…。
中高一貫校に高等部から入部した髙地先輩は、入部した頃は初心者だったけど、朝練昼練居残り練を続けた結果、高校2年のときにはコンクールメンバーに選ばれるほどの実力をつけた努力の人。
マーチングではドラムメジャーに抜擢されて、制服着たらスタイルの良さが明らかになって部内騒然だった。
どんなに大変なときにも笑顔と心遣いを忘れないところに密かに惹かれている部員多数。
部活外の人にはなぜ髙地先輩がモテるのかわからないみたいだけど、一緒に部活やったらわかる。密かにモテていることを本人は自覚してないけど、ちゃっかり同期のトロンボーンと付き合っている。
金木打楽器問わずアンサンブルに引っ張りだこで、コンテストの時にはどのチームに髙地先輩が入るかで一悶着あったんだけど、結局選抜金管八重奏で「高貴なる葡萄酒を讃えて」を演奏することになって、部内選考会通過してコンテスト出場したんだよね。
大我先輩(高2)クラリネット
あの、たぃがさんはマジで迷ったんですけど、絶対に木管じゃないですか、フルート…いや違うな…オーボエ……まあ無くはないけどちょっと違う……サックスは全然違う…なんだ…え…残りはクラリネット………??(自身クラリネットを吹いているので同じパートだなんて考えもしなかったけど)クラリネット…あぁ…クラリネットかもしれない……クラリネットのメンズたち、厨二病が多いんだよな…(個人の感想です)
大我先輩は顔がめちゃくちゃいいのに厨二病を拗らせている。
中1で入部したときからクラリネットに「惚れた」そうで、セッティングにこだわってリードも自分で削ってるらしい。
同じパートの先輩として尊敬してるし、大我先輩のソロは(顔も音も)美しい。
コンクールの時には「めちゃくちゃかっこいいクラリネットがいる」と噂になり、演奏会のときには校外から大我先輩のファンが見に来るけど、みんな大我先輩が毎日自作リードとコレクションしてる遊戯王カードに話しかけてるの知らないんだろうな…。
頭が良くて成績も常に上位なのに、去年から音大目指すって言って進路指導の先生とケンカ中らしい。
高校3年の先輩が引退した後コンサートマスターに就任した大我先輩の音に合わせてチューニングできるのが、毎日の合奏の密かな楽しみ。
でもクラリネットアンサンブルで「これやりたい!」って持ってくる曲がさすが大我先輩って感じ。「絵のない絵本」「パーテル・ノステル」ってもうタイトルで選んだでしょ?って感じだし、「カンタベリーコラールやりたい」って言い出したときには流石…と思った。
じゅりくん(高1)アルトサックス
じゅりくんはめちゃくちゃ上手いサックスであってくれ…メインは絶対にアルトだ。でも器用だからソプラノからバリトンまで全部できそう。そして部内外から引くほどモテそう。
同期のじゅりくんは高1ながらコンクールメンバーにも選抜されてる頼れる存在。
コンクールはもちろんだけどじゅりくんが輝くのは文化祭なんだよね…同期だけで企画したステージで「宝島」やったんだけど、もちろんじゅりくんがソロで、ブチかまして客席めちゃくちゃ沸いてた。
今はアルトサックスで派手に目立ってるけど、中等部のときには器用さを買われてテナー、バリトンもやってたことがあって、今度のアンサンブルコンテストではサクソフォン四重奏でまさかのバリトンサックスをやるらしい。
しかもピアソラの「リベル・タンゴ」。選曲としてはコンテストで賞取る気あるのかわかんないけど、じゅりくんにぴったりすぎて部員全員目頭押さえてた。
部活の内外からめちゃくちゃモテてるけど、今は高2で次期部長のトランペットの先輩と付き合ってるらしい。
頼むから部内を荒らさないで…(まあ諸々上手いので大丈夫なんだろうけど…)
ほくとくん(高1)ファゴット
絶対にファゴット。競技人口(?)少ないマイナーなところとか、特徴的な低音とか、普段目立たないけどたまにめちゃくちゃおいしいソロがあるところとか。
音を出すのも運指も難しいし、リードも気を使わなきゃいけない、とにかくめんどくさくて愛おしい楽器なんですよね、ファゴットって…
ほくとくんは高校からの編入組だけど、公立の吹奏楽強豪校でファゴットやってたから部内でも軍を抜いて上手い。
入部して1年目で先輩を抜いてコンクールメンバー入りを果たし注目されてる存在だけど、はじめは練習方法の違いとかで結構揉めた。
特にコンサートマスターになった大我先輩とは関係が良くはなくて、見てるこっちもヒヤヒヤ。
というのが夏のコンクールまでの話で、コンクールを通して絶大な信頼を勝ち取ったほくとくん。
大我先輩は相当ほくとくんの実力を買ったらしく、散々クラリネットアンサンブルやりたいって言ってたのに、コンテスト選抜にはほくとくん
を誘って木管五重奏で「クープランの墓」で出るんだって。
私も大我先輩とアンサンブルやりたかった…。
他の数少ない男子部員とも徐々に距離が縮まってきたほくとくん、最近は徐々に意外な一面を見れるようになってきた。
髙地先輩は同じ高等部からの入部組としてほくとくんのことを心配していたみたいだけど、中等部のシンタローやジェシーくんともじゃれてるし、同学年のじゅりくんとも一緒に帰ったりして意外と仲良くしてる。
ジェシーくん(中3)トランペット
ジェシーくんはトランペットです。
これももう絶対そう。トランペットは超かっこいいし目立つけど、実は何があっても高音外せない、間違えたら一発でバレるプレッシャーといつも戦っている、でもそこで外さない、いつもキメてくれるのがかっこいいトランペッター。それってもう、ジェシーくんじゃん。
じゅりくんがサックスでジェシーくんがトランペット、これぞEXTRA VIPなんですよ…
中1で入部してきたときはどうなることか…と思ったけど、今では中等部を引っ張るスーパーエースに。
クラシック吹いてるときの音はめちゃくちゃキレイなのに、ポップスとなると激しい音も出せるから活躍の幅が広すぎてびっくりする。
演奏会の中等部ステージドリルでやった「ジーザス・クライスト・スーパースター」では、ジェシーくんが本物のスーパースターに見えた。
あれは今後も語り継がれると思う。
でもジェシーくんは髙地先輩に憧れてて、ドラムメジャーやりたいらしい。演奏しないのはもったいないけど、背が高いから舞台映えしそう。
1つ下の学年のシンタローとは兄弟みたいに毎日ケラケラ笑い合ってて、最高の癒やし。
テスト前になるとジェシーくんが赤点にならないように部員みんなが心配して教えてあげてる。
補習になると部活できないからって勉強も頑張っててえらい。
シンタロー(中2)パーカッション
末ズで直管1stトップ張ってくれ、頼む…という思いから一度はトロンボーンという結論に至ったけど、実際たろちゃんが吹奏楽部に入部したら問答無用でチューバになりそう。
でも私としてはパーカッション。ドラムもいいけどティンパニたろ、めちゃくちゃ良くないですか…
中等部で演奏するときはティンパニやることが多いシンタローは、入部したときはクリクリでかわいかったのに、どんどんデカくなって音もパワフルになってきた。
中1の頃のステージドリルでは小さい体でマーチング用のバスドラムを抱えてヨチヨチしてたけど、今年はマルチタムを任せてもらえてご満悦だった。かわいい。
今年になってドラムも練習し始めて、どんどん才能が開花しつつあるシンタローだけど、実はすごく周りの音を聴いて演奏してる。
トライアングルを静かなところで小さく的確に鳴らさなきゃいけない場面では、めちゃくちゃ寄り目になってた。かわいい。
今年度から楽器運搬隊長を任されるようになって、夏のホール練習のときには毎回張り切ってた。
自作の積み込みリストと図を作ってきて、指示出しも超細かいし、前日からちょっとワクワクしてたんだろうな〜と思うと本当にかわいい。
チャイム持ち上げるときには男子部員みんなで神輿かと思うほど盛り上がってて楽しそうだったな。
シンタロー発信で文化祭で男子部員だけのステージをやるらしくて、すごく楽しそうなんだよな。
でもホルン、クラリネット、サックス、ファゴット、トランペット、パーカッションで何やるんだろ…管楽六重奏?もはや小編成で無理やり合奏?
と思ってたら大我先輩の編曲で「Sing Sing Sing」やるんだって。ジャズか、さすが…。
虚妄にお付き合いいただきありがとうございました、最後にスト6にやってほしい「Sing Sing Sing」置いておきますね…。
(YouTubeでいい演奏ないかなと思って見てたらまさかの谷口英治さんがゲスト出演してるやつがありました、超すてき)
感想マシュマロおまちしてます
いやいやたいが先輩は一周回ってパーカッション(これもあるといえばある)みたいな話ください…
虚妄(おまけ)
ツイッターで派生したすばらしい虚妄を共有します。
サックス組み立てながらリード咥えてるじゅりくんがすごく癖。
本番前神経質そうにリード選んでるほくとくんがいました。
大我先輩は毎日練習前に自作リードに「今日もよろしくな」って話しかけてる。
優吾先輩とジェシーくんは夏休み初日に水道でジャブジャブ楽器を洗っていて、超楽しそうでした。
「おいジェシー!!!!!こっちに水飛ばすなよ!!!!」という優吾先輩の声が聞こてきた。
テキーラで「テキーラ!!!」って叫ぶところ、シンタローとジェシーくんが
「ゴッジーラ!!!」
「イクーラ!!!」
「テンプーラ!!!」
ってふざけだして優吾先輩に怒られてました。
シンタローは自分で買ったティンパニのチューニングキーがお気に入りらしくて、革の紐を付けて首からぶら下げています。
優吾先輩はいつもメトロノームつけて真剣に裏打ちの練習してる。
なんだかんだ言ってマーチ演奏してるスト6が1番見たい。