相手を理解するためには相手をまず深くしること
あなたは、今どれくらい大切な人のことを理解していますか?
今朝どんな表情をして
今日どんな会話をして
今どんなことに悩んでいるか
想像がつきますか?
ふと、思い起こしてみると
実は、身近な人ほど
会話できていなかったりしていますよね
これ、じつは私なんです。
今日、子供はどんな体調だったっけ?
それよりも、今日の仕事のプレゼンの方が気になる
今日、子供とどんな会話してたっけ?
そもそも声かけたっけ?
そんな毎日を暮らしていました。
いま思うと、
一番大変だったけどかわいい時期の2~3歳のころの記憶は
仕事との両立で必死で
とにかく早く寝かせること
テレビで気をそらせること
そして、一人の時間をひたすら作りたいと、
子育てのわずらわしさばかりに目がいきがちで
早く楽になりたいとばかり感じていました。
今、二人とも小学生にあがったタイミングで
夏休みをすごしているこの時期に感じることは
もっともっと子育てを楽しめばよかったな
ということです。
もちろん、当時はそんな余裕はないし、
今だからいえること。
でも、
それでも。
子供との話す時間や
子供に時間をかければかけるほど
きらきらした感情を返してくれることを目の当たりにすると
もっともっと小さいころから
一緒にたくさんあそんであげたらよかったなと感じます。
仕事ももちろん大事
自分も大事
だけど、
時間は一瞬一瞬が大事だから
今、なにをしたいか
をもっと大事にすることが大事だなと
感じました