孝行したいときに親はなし、とも言えない事情とは
母親が後期高齢者、つまり75歳になった。
自分が50歳になったのだから当然ではある。
孝行したいときに親はなし。
と、昔の人は言ったが、お互いに長寿化、高齢化してくれば、親子で老齢、ということは普通に起こる。
子育てを引退した親に助けてもらおうと思っても、まだ両親とも定年延長で働いています、なんて若手社員もよく聞く。
全体に、人生のイベントが遅れている。
とはいえ、世代が違えば、サポートできることはいろいろとある。
先週も、父親のスマホの調子が悪い、というので、ネットで新品未使用の型落ち品をプレゼントして初期設定をしてあげた。
ドコモショップや家電量販店など、街の店に相談するのと比べれば、数万円の節約だ。
しかも、最近のスマホは、アカウントがあれば、データ移行もどんどん簡単になっているのね。
本当に、この手の進化には驚く。
ぼくは会社支給が iPhone、個人所有が Andoroid なのでどちらも経験するが、本当に便利な時代になった。
FOMA 用の専用ケーブルを買って電話帳を移す、なんて、しなくて良い。
旅行に連れていってあげよう、なんて大きなことに限らず、日々の中に親孝行のネタはある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?