iDeCoを始めて、世紀末が来たら…
カミサンがついにiDeCo(イデコ)を始めてくれることになった。
年の近い、フルタイムの会社員同士だから、条件はほぼ同じだ。
何が良いって、受け取りまでに10年あるかないか、ということだ。
これであれば、気負わずに続けられる。
しかも、元本割れがどうしても許せない、というのであれば、「定期預金」で積み立てることもできる。
たとえば、楽天証券であれば、「みずほ」の定期預金が用意されている。
だから、そう決断すれば、所得控除の恩恵だけを受けて、資産をリスクにさらす必要もない。
(逆に、増える側の「リスク」もないけれど……)。
会社員のiDeCoだから、月に1万2千円(来年から2万円)しかできない。
とはいえ、年末調整で年間数万円でも返ってくるのだから、その点だけを抜き出せば「勝ち確」といえる。
維持手数料があるとしても。
まあ、災害レベルのインフレや円安が来たらわからないけど、そんな北斗の拳のような世界を想像しても、仕方がないじゃない?
ぼくは、やる価値あると信じてる。
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