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2022 J1 第25節「ジュビロ磐田vs浦和レッズ」超主観的見どころ
8月11日。ジュビロ磐田の大津祐樹がTwitterでコメントを発信した。自動降格圏17位の厳しい状況のジュビロ。残り10試合というタイミングで発信してくれるところは本当に嬉しい。
残り10試合。
— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) August 11, 2022
クラブ、チーム、サポーターも1つになって同じ方向を向き闘っていきましょう。
必ず最後に笑うために。#ジュビロ磐田#N11 pic.twitter.com/U8up4rjxC8
大津祐樹はクラブとサポーターを繋いでくれる貴重な選手。今年は突発性難聴のため一時チームを離れたが、奇跡的とも言えるくらい早期に復帰してくれた。戻って来てくれた大津祐樹と共に何としてもJ1残留を果たしたい。
さて8月13日。ジュビロ磐田はホームで浦和レッズと対戦する。今回はヤマハスタジアムではなく、エコパスタジアムだ。気になるのは台風接近のため試合時間前後は荒天の可能性が高い。試合前の一部イベントは既に中止が発表された。参戦の皆さんはくれぐれもお気をつけて。
浦和戦の前回対戦を振り返りつつ、個人的な見どころを。
1.前回対戦振り返り
前回対戦は3月19日アウェイ埼玉スタジアム。雨天での戦いだったが、前半で3点取られてしまう一方的な展開で1-4で惨敗。
浦和戦で前半で3点取られるって、以前も同じようなことが・・・?
そう、2019年のエコパスタジアムでの浦和戦も前半で3点取られて試合が決してしまった。この試合は私のエコパスタジアム初参戦としてnoteに綴った。
4失点はしたものの、この試合は三浦龍輝の必死のセーブが光った。
特に78分、江坂任選手との一対一をビッグセーブ。
実況下田恒幸さんの「江坂行く!江坂撃つ!ナーイスキーパーまた三浦!」が気持ちいい。
三浦龍輝がいなかったら、更に大量失点していただろう。
2.次戦見どころ
CBの布陣
前節のアウェイ鳥栖戦でリカルドグラッサと森岡陸が負傷退場という緊急事態が発生。リカルドグラッサはチーム練習には参加している模様だが、森岡陸の容態は不明。
今日の練習場から⚽️
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) August 10, 2022
🔜8/13(土)18:30
🆚浦和レッズ
🏟エコパスタジアム#JubiloGoBeyond pic.twitter.com/69MjDWkXna
控えCBには袴田裕太郎がいたのだが、先日大宮に期限付き移籍したばかり。
あとは大井健太郎と山本義道しかいない。
森岡陸が出場できない場合、リカルドグラッサ、伊藤槙人、山本義道のスタメンを予想。ただ、リカルドグラッサのコンディションによっては、替わりに小川大貴が入る可能性も。
大井健太郎はアウェイ浦和戦で江坂任選手にボールを奪われ失点。その後もPKを献上してしまい、前半で交代させられた経緯があっただけに浦和戦での出場は厳しいかもしれない。
CBの選手層が厳しくなった現状を考えると、育成型期限付き移籍中の鈴木海音や中川創の帰還を期待しているが・・・。
ラッソのスタメン復帰なるか?
コンディション不良だった「ラッソ」ことファビアンゴンザレスが出場時間を増やしつつある。鳥栖戦はジャーメイン良がスタメンだったが結果を残すことができなかった。また杉本健勇は浦和戦は契約上出場できない。
ラッソのスタメンで前半から積極的に得点を取りに行って欲しい。
松原后のコンディション
鳥栖戦では、森岡陸の負傷退場により、前半からピッチに入った松原后。鳥栖戦では自らのミスが失点につながっただけに、試合後のインタビューでも悔しさを口にしていた。不安だったコンディションも上がってきているはずなので浦和戦ではいよいよスタメン出場の可能性も。
遠藤保仁の起用法
鳥栖戦では途中出場だったヤットさん。湘南戦に続いてベンチスタートだった。報道では、伊藤彰監督は「相手を考えた結果。ハードワークしてくる相手を想定して選んだメンバー」とのこと。ヤットさん含めた彰さんの選手起用には注目だ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。