ファビアンゴンザレスは5月試合出場可能に
昨年ジュビロ磐田を襲ったファビアンゴンザレス(以下ラッソ)の二重契約問題。
結果FIFAからの制裁を受けたジュビロですが、その制裁について自分なりにまとめたnoteがありますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
制裁の内「ラッソの4ヶ月間の公式戦出場停止処分。」について。
いつから出場できるのか、日程が明らかにされていませんでしたが、2023年2月15日、ジュビロ磐田より正式にアナウンスがありました。
出場停止期間は、5月11日(木)まで。
予想はしていましたが、オフシーズンはカウントされません。
5月11日となると、J2リーグは第14節まで消化しており、三分の一は出場できない事になります。ルヴァンカップも4節を消化しています。
昨年、二重契約問題で終盤戦は出場できなかったラッソでしたが、それでも2022年チーム最多得点タイの6ゴールを決めています。やはり、ラッソ抜きで戦うのは正直痛いです。
しかし、ここはあえてポジティブに考えてます。
U-18からトップ昇格した後藤啓介が台頭する大チャンスです。
ジュビロに完全移籍した杉本健勇もPKの1点のみに終わった2022年の悔しさを今季の戦いにぶつけてくれるはずです。
昨年得点力不足に泣いたジュビロですが、序盤戦は特にこの2人の奮起に期待しましょう。
さて、ラッソが最速で公式戦に復帰するのは、5月13日(土)J2リーグ 第15節ザスパクサツ群馬戦です。
この試合は「磐田デー」。
まだ公式にはアナウンスされていませんが、恐らく磐田市小学生一斉観戦授業が行われると思われます。
あくまで私の個人の感想ですが、小学生に結構な人気があるラッソ。ファビアンゴンザレスの名前がアナウンスされると、一際大きな歓声が上がっていたように記憶しています。
一斉観戦授業が復帰の舞台ならば、最高のシチュエーションになるかもしれません。
子供たちの大声援を受けて、ヤマハスタジアムで豪快なゴールを決めてくれることを期待して、ジュビロはしっかりと勝ち点積み上げていきましょう。
それまで、ラッソには十分に力を蓄えて欲しい。
俺は待ってるぞ。ラッソ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田とファビアンゴンザレスのファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。
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