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鈴木海音が魅せた歓喜の瞬間

「5時か・・・。」

2024年7月31日。

平日のため仕事がある。

さすがに起きてキックオフの午前4時まで待つことはできなかった。

前日、TVの録画予約をして就寝。

でもやっぱり目覚めてしまった。

「まだ、間に合う!」

寝ていた格好のまま、TVのあるリビングへ向かう。

その間、待ち切れずスマホの画面を開く。

「やった!スタメン!」

2024パリオリンピック。
男子サッカー グループステージ第3節「日本 vs イスラエル」

ジュビロ磐田の鈴木海音がついにパリ五輪の舞台に立った。

まだ眠い目をこすりながら、TV画面に映った景色を見た。

そこには間違いなく背番号2を背負った鈴木海音がいた。

最後列で日本のゴールを守っていたその姿。

ジュビロ磐田から日本代表としてオリンピック本大会の舞台に立ったその姿。

感無量だった。


3年前。

2021年東京オリンピック。

当時ジュビロ磐田に在籍していた小川航基はその舞台に立つことができなかった。それが本当に悔しかった。

次のパリオリンピック。

ジュビロ磐田から是非代表選手が出て欲しい。

その願いが叶った。


じっくり観ていたい想いを何とか振り切りながら、仕事に向かう準備。

その間、鈴木海音の動きを目で追い、朝食のパンをかじりながら勝利の瞬間を目にした。

パリオリンピック出場おめでとう!海音!

紆余曲折あったけど、本当に良かったね。

パリの地で日の丸を背負って戦う姿は、ジュビロサポーターの端くれとして誇りです。

そんな思いを抱きながら、

私はハンドルを握って職場へ向かいました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と鈴木海音のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。

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