![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136848766/rectangle_large_type_2_7504184bc47a486dd9ed8825bd35a495.png?width=1200)
2024 なでしこリーグ1部 第3節「静岡SSUボニータ vs 朝日インテック・ラブリッジ名古屋」超主観的振り返り
ボニータ 0-1 名古屋
【得点者】
ボニータ:-
名古屋 :オウンゴール(64分)
2024年3月30日。
なでしこリーグ1部 第3節。
静岡SSUボニータは、ホームゆめりあサッカー場で、朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦しました。
ホームゲームでしたが、現地観戦はできませんでした。
実は、同日15時からカシマサッカースタジアムで行われたJ1リーグ「鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田」の観戦のため遠征していました。
そのため、今回の現地応援は、BLUE GALLOPはじめボニータサポーターの皆さんに託しました。
結果は、鹿島の地で知りました。
ボニータ0-1で敗戦。
しかもオウンゴールの失点のみとは・・・。
この結果を見ただけで、十分悔しい内容だったことが伝わってくるのですが、後日YouTubeのアーカイブで試合を観戦しましたので、noteに残しておこうと思います。
スターティングメンバー
静岡SSUボニータ
![](https://assets.st-note.com/img/1712738745559-KuAS8BTGXF.png?width=1200)
前節と同じく4-1-4-1のシステム。
守屋栞奈が右サイドバックでスタメンで出場。彦坂桃花はサブに。
アンカーポジションには林知奈。開幕から同ポジションだった日野李保がサブにまわりました。
前節ベンチ外だった小池真理がサブメンバーとして復帰しました。
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
\\本日のSTARTING XI//
— ラブリッジ名古屋 (@LoveledgeNagoya) March 30, 2024
🏆2024プレナスなでしこリーグ1部第3節
🗓️3月30日(土)
🆚13:00K.O
🏟️磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカー場
キックオフまであと1時間です!
3連勝がかかった大事な試合です!
たくさんの応援よろしくお願いいたします!#ラブリッジ名古屋#なでしこリーグ1部 pic.twitter.com/WUPBgnpDMG
昨年ボニータは、アウェイで1-6で大敗。ホーム(エコパスタジアム)では0-1で敗戦しダブルを食らった強敵です。
2023年なでしこリーグ得点王(14得点)で、ベストイレブンにも選ばれた神谷千菜選手がWEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザに移籍しました。
しかし、昨年ベストイレブンに選ばれた長谷川朋佳がいます。それ以外にも江﨑杏那選手など、昨年ボニータを苦しめた選手達は健在。更にはWEリーグの、ちふれASエルフェン埼玉から三浦桃選手が移籍加入。
今年も強敵です。
防戦の前半
厳しい前半でしたね。
ボニータは殆ど自陣で名古屋の攻撃を耐える時間が続きました。
特に31分の名古屋の怒涛の攻撃は、よく失点せずに済んだと思いました。ボニータの選手達は、懸命に身体を張って守りました。名古屋のシュートもクロスバーやポストを叩くなど、決め切れなかったこともあって助かりましたね。
前半は両軍スコアレスで折り返しましたが、シュート数とコーナーキック数を比較すると、
【ボニータ】シュート:0、コーナーキック:0
【名古屋】 シュート:6、コーナーキック:7
名古屋が圧倒してたことが数字を見ても明らかでした。
それでも三輪玲奈、土屋佑津季はゴール付近まで迫るプレーを見せるなど好調であることを見せつけました。
いずれも名古屋の守備に阻まれました。ボニータも人数をかけて攻めたかったところでしたね。
渡辺彩香のCKとシュート
後半は、本田監督のハーフタイムコメントにもあったようにシステムチェンジ。4-4-2に変更し、2トップに山本心と三輪玲奈を配置。
後半開始早々の47分、ボニータこの試合初めてのコーナーキック。
キッカーは渡辺彩香。名古屋の選手にクリアされますがそのこぼれ球をミドルシュート!これは惜しくもGKにジャンプ一番阻まれました。
良いシュートだったんですが、残念でしたね。
ただ、渡辺彩香のシュートを久しぶりに見たので、個人的にはかなりうれしいシーンでした。
しかし、これがこの試合ボニータの唯一のシュートになってしまいました。
痛恨のオウンゴール
後半の入りは、ボニータの攻撃のシーンがありましたが、名古屋の攻撃の時間が続きます。
62分、右サイドからボックス内にドリブルで入ってきた髙島瑠里子選手がシュート態勢に入った所で、林知奈が髙島選手の左手を掴んで引っ張ってしまいました。それでも髙島選手は倒れ込みながらもシュート。
これを塩澤優がクリアしますが、そのクリアボールが林知奈が足で当ててしまい、そのボールがボニータゴールに入ってしまいオウンゴール。
これまで名古屋の攻撃を何とか耐え忍んだボニータでしたが、オウンゴールという形で失点したのは何とも悔やまれます。
ただ、その直前にすでにGK安間帆乃香が交わされてしまっているので、この時点でほぼ勝負あったような形でした。
【3/30 試合写真】 ①
— 静岡SSUボニータ (@ssubonita) April 1, 2024
2024プレナスなでしこリーグ1部第3節
vs朝日インテック・ラブリッジ名古屋#サンヨークリーニングマッチ#静岡SSUボニータ#磐田スポーツ交流の里ゆめりあ#なでしこリーグ pic.twitter.com/Io1fR9ULsS
総括
/
— 静岡SSUボニータ (@ssubonita) March 30, 2024
プレナスなでしこリーグ1部 -第3節-
試合結果📢
\
🆚朝日インテック・ラブリッジ名古屋
0-1
本日もたくさんの応援ありがとうございました!
-————————————
次節
📝4.6(土)
🕐13:00k.o
🆚スペランツァ大阪
🏟(A)服部緑地陸上競技場#なでしこリーグ#静岡ssuボニータ#サンヨークリーニング pic.twitter.com/CZMJkC5Lhu
0-1敗戦に終わった名古屋戦。
名古屋は開幕から三試合連続クリーンシート
得点差以上に名古屋の攻撃が凄まじかったというのが正直な感想です。
長いシーズン、このような防戦になる厳しい戦いはあると思います。それだけに、スコアレスドローで終えて、勝ち点1を分け合う試合にしたかったですね。
終始、名古屋優勢の試合だっただけに、もしこの試合スコアレスドローで終われていれば、名古屋の方がダメージが大きかったと思います。
また、昨年アウェイ名古屋戦で1-6で敗戦したような、守備が崩れてしまうことは無くなったのはポジティブに感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
静岡SSUボニータのファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。