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【歓喜!】川島永嗣選手 ジュビロ磐田に加入

ジュビロ磐田の新加入選手の大トリは・・・・

やはりこの方でした。

ホントに来てくれましたね!

2024年1月12日。
ジュビロ磐田の新体制発表の前日、午後5時30分。

川島永嗣選手が加入することが発表されました。


ジュビロが川島選手の獲得に動いているという第一報があったのは、昨年2023年12月22日。スポーツ報知による報道でした。

この日は、なぜか朝早く目覚めたんですが、スマホを開いてびっくり!

私は、こんなポストしてました(苦笑)。

布団の上でぼーっと起き出しながら見たこのニュースに一瞬で目が覚めて、ひっくり返りそうになりました。

それにしても、私のこのポストは午前4時53分だったんですね(苦笑)。

「どんだけ早朝にポストしてるんだよ・・・・。」

我ながら、あきれてしまいました。


なぜこんなに驚いたかというと、

八田直樹は2023年で現役を引退し、三浦龍輝梶川裕嗣もこの一報があった12月22日時点では契約更新は未定。この時点で2024シーズンのGKが確定していたのは、既に加入内定していた大卒ルーキーの以下2選手だけでした。

・杉本 光希
・中島 佳太郎

そこへ、元日本代表の川島永嗣選手の名前が挙がったことは全くの予想外だったので、非常に驚きました。

その後の、ゴールキーパーの去就は、

・2023.12.23:三浦龍輝 契約更新
・2023.12.28:梶川裕嗣 鹿島アントラーズへ完全移籍
・2023.12.29:中島佳太郎 栃木SCへ育成型期限付き移籍
・2024.01.05:坪井湧也 ヴィッセル神戸から期限付き移籍加入

となり、
三浦龍輝坪井湧也杉本光希の3名が確定していました。

1月5日に坪井湧也の加入が決まった時点で、川島永嗣選手の加入の可能性は低くなったかも?と思っていたのですが、新体制発表直前に加入決定となりました。




2024年1月14日、午前11時から行われた新体制発表記者会見。

川島選手の以下のコメントで、ジュビロを選んだ理由が語られています。

―磐田の印象と、自分が入ることでどういうクラブにしていきたいかを教えてください
川島永嗣:
よく皆さん言われていますが、ジュビロというクラブは素晴らしいクラブで魅力のあるクラブだったということが一番大きいですし、その中で横内監督、藤田俊哉スポーツダイレクター、そしてGKコーチの川口能活さん。今まで自分がやってきたことを共有できる方たちと共にやれるというのは、自分の中で大きかったかなと思いますし、そういう視点があるからこそこのクラブはまだまだ成長できると思うので、ACLの話も出ましたが、まず今年の戦いは地に足を付けながらやっていかなければいけないと思います。クラブとしてその先がある中で戦っていくことは間違いないと思いますし、その中で自分の経験というのをクラブに貢献できればいいかなと思います。

ジュビロ磐田公式ホームページより

やはり日本代表を見てきた、横内昭展監督、藤田俊哉スポーツダイレクター、川口能活GKコーチがいることが大きかったことが判ります。

2022年途中に俊哉さんがスポーツダイレクターとしてジュビロに復帰し、その縁から2023年に横内昭展監督や川口能活さんを招聘。

そして2024年、川島永嗣選手の獲得に繋がった。

年俸などの条件は勿論大事だと思いますが、改めて人の縁というものを感じた川島永嗣選手の加入でした。

横内監督も、記者会見内で「永嗣」と下の名前で呼んでいた所から、その親密さ、そして川島選手の経験から裏打ちされた期待感がうかがえます。

――横内監督は代表時代も含めて川島選手と仕事を共にしていると思いますが、川島選手にもたらしてほしいものは?
横内監督:
(川島)永嗣の経験値というのは日本人サッカープレーヤーでも稀な存在だと僕は思っています。しかもゴールキーパーとして、13年ヨーロッパでプレーし続ける難しさというのも当時僕もJFAで仕事をしていたときに感じ、本当に理解しています。そういう意味ではそのすべてをこのジュビロ磐田というクラブに還元してほしいと思っています。もちろんプレーの面もありますしメンタルの面もありますし、サッカーに取り組む姿勢だったりそういうものすべてを還元してほしいなと思っています。やはり、若い選手も増えてきましたので、そういうところを一つでも多く盗んで自分のものにしてほしいと思います。

ジュビロ磐田公式ホームページより

テキストとしては残っていませんが、横内監督が、川島選手にヨーロッパ在籍期間を確認するくだり、

横内監督「11年?」
川島選手「13年です(笑)。」

が微笑ましい。

よく知った間柄ならではの光景に見えました。





川島選手選の実績や経験は、もはや言うまでもありません。

しかし、横内監督は

「ポジションをプレゼントするつもりは無い」

と昨年、折に触れ発言していました。

よって、川島選手といえど、正GKの座は保証されていないと思います。

当然ながら、ジュビロの正GKとして戦ってきた三浦龍輝は、簡単にその座を渡すつもりは無いはずです。

神戸から移籍してきた坪井湧也は、ジュビロで出場機会を求めてやってきました。ギラギラしていることは間違いありません。

杉本光希はルーキーとはいえ、大卒ですし即戦力のつもりで戦う気構えのはず。ポジションを奪おうとするでしょう。

たった1つのポジションという厳しいGKの座。
今年も厳しいポジション争いが繰り広げられるのは間違いありません。


・・・


余談ですが、2024年の新ユニフォームは1月13日の新体制発表当日15時からファンクラブ会員先行で発売されたんですが、GKユニフォームは翌日には全サイズ完売になっていましたね。

GKユニフォームは、フィールドプレーヤーのユニフォームより販売数少ない傾向にあったと思うのですが、販売翌日に全サイズ完売になったのは、ちょっと記憶にないですね。

ユニフォームの色が、昨年のピンク色から濃紺に替わった事も要因かもしれませんが、川島選手の移籍も大きく売上に影響したかもしれませんね。


・・・


最後までお読みいただきありがとうございました。

ジュビロ磐田と川島永嗣選手のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。




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