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伊藤槙人 開幕戦出場を目指す

2023年2月12日。中日新聞がジュビロ磐田の伊藤槙人が負傷していたことを報じました。

公式リリースする負傷ではなかったかもしれませんが、鹿児島キャンプの合流が遅れていたというのは初めて知ったので驚きでした。

ただ、1月29日の中日新聞でけが人がいることは報道されていたので、あくまで推測ですが伊藤槙人が該当していた可能性があります。

右足首ねんざとのことで、キャンプ合流できたのは終盤だったそうです。

清水エスパルスとの練習試合に出場し、「十五分間だけ出て、けがの確認をした。コンディションは良い」と明かした。

中日新聞ホームページより引用

開幕戦出場まであと一歩という記事なので、大事では無いことに安堵しました。

ただ開幕戦にスタメン出場できるコンディションまで回復できるかどうかは定かではありません。

一方で、ジュビロ磐田のセンターバックの選手層は、正直言って万全ではありません。

既に、森岡陸が負傷離脱したことが公式リリースされており、開幕戦出場は絶望です。

従って、伊藤槙人と森岡陸以外の本職のセンターバックは、山本義道リカルドグラッサ鈴木海音中川創の4人だと思います。

伊藤槙人は決して無理をして欲しくないので、しっかり回復して欲しいと思いますが、早くも厳しい選手起用を強いられる可能性があります。

他のセンターバック陣は開幕から踏ん張りどころかもしれません。

ジュビロとエスパルスは、序盤にルヴァンカップも控えているため、他のJ2クラブより公式戦が多く組まれています。

今年は、なんとかケガ無くコンディションを維持しながら一年駆け抜けて欲しいと願います。




2022年10月29日、アウェイガンバ大阪戦に敗戦しJ2降格が決定した試合後、伊藤槙人はチームに足りなかったものを問われ、

全てが足りなかったと思っています。

ジュビロ磐田公式ホームページより引用

と反省と悔しさ溢れるコメントを残しています。

今年のジュビロ磐田は選手補強ができません。

2022年J1リーグ失点数ワーストだったジュビロ。限られたセンターバックの人員ではありますが、J1昇格にあたっては守備力向上は喫緊の課題です。

山田大記キャプテンが年始に目標として掲げた「一丸」

開幕戦から正にそれが試されるかもしれません。

でも去年の悔しさを乗り越えるためにも、きっとジュビロ磐田の選手達はやってくれるはず。

開幕まで一週間を切りました。

精一杯の後押しをしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と伊藤槙人のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。



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