【歓喜!】ジュビロ磐田 一挙4人ブラジル人選手加入
新年あけましておめでとうございます。
2024年最初のnoteは、遂に正式発表となったこの話題。
2023年12月31日。ジュビロ磐田にブラジル人選手が一挙4人加入することが発表されました。
なんと4人も!
ただ、実は結構前から事前情報が流れていて、ようやく発表になったか、というのが正直な印象です。
経緯まとめ
2023年9月28日
藤田俊哉SDとスカウト担当の金園英学さんがブラジルのジーコさんを訪問していたことが明らかになりました。
ジーコさんも自身のインスタグラムで俊哉さんと金園さん訪問について発信。
金園英学さんも同行していたことから、断定はできませんが、恐らく来たるべき補強解禁に向け、新外国人選手獲得に向けて動き出していることが想像できました。
2023年11月30日
具体的な移籍情報の第一報は、私が知る限りでは11月30日。
ただ、情報元がブラジルの移籍情報を扱うヴェネ・カサグランデ氏のみであり、この時点では確度としてまだ高くないかなと感じました。
ただ、前述のように藤田俊哉SDと金園英学さんが事前にブラジルに渡っていたことを知っていたので、ガセネタでも無いであろうという印象でした。
2023年12月1日
翌日には移籍金についての情報。
ただし、ブラジルメディア『iG Esporte』によるものなので、あくまで参考情報として。合計約1.5億円。
2023年12月31日 午前5時
その後、しばらく音沙汰が無かったのですが、12月31日の午前5時スポニチが報道。ジュビロ磐田が4人のブラジル人選手を獲得することを報じました。
やはり、当初報じられた4人の名前が。
いよいよ正式発表を待つばかりという段階に。
2023年12月31日 午後3時
スポニチの報道の同日午後3時。
ジュビロ磐田公式ホームページ・SNSでようやく正式発表に至りました。
11月の第一報の時は、4人という人数と共にやや半信半疑なところがありましたが、当時の報道通りの移籍となったことには個人的には驚きでした。
マテウス ペイショット選手
190cm/94kg。でかいです。
長身FWの後藤啓介が移籍になったので、このような大きな選手がCFに入ってくれると頼もしい。J1の強度にも太刀打ちできそうなフィジカルにも期待。
動画を見ると長身からのヘディングシュートでも得点を決めています。
ウェベルトン選手
残念ながら参考となる動画は見つかりませんでした。
180cm/78kg。マテウスペイショット選手より体格は小さいですが、左利きのストライカーとのこと。
2002年生まれの21歳。ジュビロでは鈴木海音と同い年で若い選手。
ブルーノ ジョゼ選手
173cm/74kg。
右のウインガーとして期待できそうですね。松本昌也と競争することになりそう。
左のドゥドゥや古川陽介とのコンビは非常に面白い組み合わせになりそうです。
レオゴメス選手
181cm/80kg。
ボランチで活躍する選手。鹿沼直生や上原力也とのポジション争いになる見込み。動画では足元の技術がありそうです。
2023年末はジュビロから移籍する選手のリリースが続いただけに、傷心モードでしたが、大晦日に一挙に新外国籍選手4人獲得は、ちょっと早いお年玉の気分。
FWは、大津祐樹、ファビアンゴンザレス、後藤啓介が退団。吉長真優か育成型期限付き移籍。ジャーメイン良が2024年元日にようやく契約更新のリリースがありましたが、前線のポジションは非常に手薄な状態でした。
先日、下記のnote記事を書きました。
ジュビロはJ2からの昇格組で、優勝を争えるチームに見られていない事から、国内の選手の獲得に苦心している状況でした。特にJ1クラブに所属する選手の獲得は厳しいのだと思います。
従い、外国籍選手で前線の補強ができたことはひとまず良かったと思います。
後は、ジュビロそして日本のサッカーに早くフィットしてくれることを願ってます。
幸いにも、ジュビロには同じブラジル人のリカルドグラッサとドゥドゥがいます。日本の生活にも慣れてもらうには、彼らは頼もしい存在になると思います。(そのためにもリカとドゥドゥには早く契約更新をして欲しい。)
補強ができる喜びを感じるオフシーズン。
未だ契約更改のリリースの無い選手もいますし、GKも手薄な状況なので今後のリリースにも期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。
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