卵が先か？鶏が先か？

今年も「新作マーダーミステリー大賞」の審査の季節がやって参りまして、色々な作品をプレイさせていただいております。
ありがとうございますかわぐちです。

去年の傾向は「9割SNE作品だね！」でしたが、昨年この傾向をマイナス面として強調したためか、今年はSNE作品っぽさもかなり薄れており（それでもシステムやルール文言の流用はちょこちょこありますが）昨年よりプレイ意欲が湧いております。

ただ、作品傾向としては望む結果になったものの、当然、ある意味「完成されたフォーマット」を使っていないため、作品の完成度は昨年に若干劣る印象です。ただ、それでも「昨年より良い」と個人的に感じています。コンテストという性質上、完成度が全てじゃないので！（低すぎるのもダメなんですが！）

さて、そんな中、フレッシュ？な作家さんたちの作品を遊んでみて、ちょっと書きたくなったことをつらつらと。

とはいえ、今回書く事は、別段「新作マーダーミステリー大賞」の応募作品だから感じたということではなく、常々感じていたことであり、たまたま感想戦の感想として漏れた内容です。ちょっと辛口なので、以降はマガジン購読者向けです（汗）