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直書課 -colabo:若年女性は抗議しないのか?

思いついたことを書いているので、今日は短めに。

一昨日(2023/3/22)にcolabo支援者+colabo本体(仁藤氏)で都庁前で「バスカフェ中止反対」のデモを行った件は、これを読んでいる方なら既にご存知かと思います。

あそこでデモやられるの、本当に迷惑なんですよね。私は、以前、都庁前のビルに勤めていたのですが、結構上階にも響くくらいうるさいんですよ。、仕事中(残業中)に気が散る散る。

これは余談として。

youtubeにてライブ映像を観たのですが、もの凄い違和感を感じました。

抗議デモに若年女性ゼロじゃないですか?

こんなん、「バスカフェが無くなったら困る人」が真っ先に来るものじゃないんですかね?

まして、バスカフェ実施したら50人弱ですか?利用が望めるんですよね?
バスカフェ実施していないなら、その利用予定だった人が何人か抗議に来ても良いのではないでしょうか?

もしくは、今まで世話してきた若年女性もcolabo発表で3400人はいるはずです。なぜ抗議に参加しないのでしょうか?

答えを想像するに

ユーザーからも「その程度の活動」としか認識されていない

のではないでしょうか?
そして、既に芯を食ったことを言ったかもしれません

実際に「バスカフェが無くなったら困る人」が真っ先に来ているのではないでしょうか?

2022年度のcolaboの受託費は約4600万円だそうです。
2022年度の収支がどの程度か分かりませんが、2021年の実績で言えば、団体としての利益が6600万ほどなので、4600万円のマイナスは確かに大きいですよね。他の助成金や寄付金次第では、受託金絶たれたら収支がマイナスになる可能性もある金額です。

バスカフェきっかけで、実績示せなくなった結果、受託(令和5年からは助成事業に切り替えるらしいですが)なくなったら……困りますよね……colabo

今回のデモで、共産党との繋がりが見えたという話もたくさん出ていますが、何より分かったことは

1.バスカフェが無くなることについて、当の若年女性は無関心
2.一番困るのは利権を得ている人たち

ということだったのではないでしょうか?

なんにせよ、colaboはこんなデモに参加する前に、安全対策提出すれば済む話です。「都は何にもしてくれない!」って正気じゃないです。2600万?4600万?その半分は出してくれてますよ。(もう半分は国が出してます)

お金も工数(対策)も都や国がやるなら、それはもう行政で引き取ってやった方が簡単です。支援団体とのやり取りが無くなる分、たとえ一からノウハウを作ることになったとしても、そっちの方が効率的であり、実利的であり、今より低予算あるいは、同じ金額でより効果的に行えます。

なにより、妨害に屈したのは都ではなくて、安全対策や施策代替案を出せなかったcolaboだということ、そして、妨害を肯定するわけではありませんが、妨害をヒートアップさせてしまったのは他ならぬ仁藤氏とcolaboに所属あるいは支援をしている人たちであることを自覚した方が良いかと思います。

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かわぐちまさし
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