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#2 PTAやってみたら、どえらいことが起きた!

中央研修会(1番大きいイベント)を任された

小学校のPTA会長になって改革するぞー!と意気込んで立候補したら、
輪番で区のPTA会長にもなり、市のPTA評議員にもなりました。
PTAの肩書きが多くて笑えます…w

市の評議員1年目の時に
「中央研修会はやらなきゃダメなんですか?」
と会議で発言してしまった。
(ぺーぺーのくせに何言うとんねん笑)

しかし、中央研修会をすることをもう前年度に決めてしまってるのでその年は開催された。
終わってから、次年度はどうしますか?という話し合いになったんだけど、やはり保護者の学びの機会になるので開催しましょう!となり…

「やるならきちんと集客しましょうよ!」
と言ってしまったので、翌年の中央研修会を任されることになった。
(この時点で次年度は理事で残ることが決定…笑)

やるならとことん

言ったからにはやり切りたい性分なので…

PTA主催の保護者の学びの機会を目的とした中央研修会
そういうことなら私の中では選択肢は2つ。
学校では教えてくれない(義務教育では足りない)
・お金の教育
・性教育
このどちらかである。

私としては、中央研修会のような単発のイベントはきっかけを与えるに過ぎなくて、さらに深く学ぶには継続性が必要だと思っている。

だから、中央研修会で教育委員会にインパクトを与えて、その後、通常の学校教育(授業)の中に継続性のある形で入れられないかなぁと思い「お金の教育」を中央研修会ですることにした。
(正確には、次の中央研修会はお金の教育でいいか承認を得たという表現が正しい)
※性教育は教育法で義務教育では使ってはいけない性的表現(言葉)が決められている。

さて、そうなると次に決めるのは、講師は誰にするか?

時間がない

さて、いったい誰に頼もうか?
年度変わって初会議が6月。
そんなに悠長に決めてもいられないんです。
(中央研修会は11月)

私の中では、お金の教育をしてもらうなら
「義務教育にお金の学びを入れたい」と発信をしている税理士の大河内薫先生にお願いしたい!と前々から思っていたので、新年度メンバーになってすぐ承認を得て、大河内先生に連絡を取った。


もう6月。
有名な講師の方々はこの頃にはもう年間のスケジュールが埋まっている。
大河内先生が都合よく空いてるわけがない…
でも、どうしても大河内先生に来てほしい!

そんな気持ちもあって、切り札を用意して交渉してみた…

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