社会人の常識らしい(今更復習)
2024年3月24日午後
今日は、晴れた。流石の雪国新潟でも、春の訪れを感じる。
午前に新聞読み、筋トレとランニング、書類整理をした。
自分の学歴的に、興味があることを学んではいけない。就職活動のための勉強に全力を傾けろ、という風に自分を縛り付けていたことは前回述べた。
大学を卒業して今更だが、誰であっても知的好奇心を満たす権利はある。
中学生レベルの話だが、理解していないと社会人として恥ずかしいので、ここで自分に対する確認として、書いてみる。
(多くの人からしたら、当たり前だ、と言われるかもしれない。また、間違っているかもwww 賢い人はここで読むのをやめてください(笑))
たまにニュースで言っている円安・円高について
現在1ドル=100円とすると、
円安(ドル高)
1ドル100円から、1ドル120円になった。
円の価値が下がる。(ドルの価値が上がる。)
メリット
①外貨建ての金融商品の相対的価値が上がる。
10ドル分の株式 1ドル100円→円に換金すると1000円
1ドル120円→円に換金すると1200円
②輸出企業は、輸出先で外貨を得て、日本で円に換金すると多くの円と交換できる。
デメリット
①輸入品が割高
10ドルの輸入商品 1ドル100円→円に換金すると1000円払う
1ドル120円→円に換金すると1200円払う
②海外旅行の使える予算が減る
予算1000円 1ドル100円→10ドル使える
1ドル120円→約8.33ドルしか使えない
円高(ドル安)
1ドル100円から、1ドル90円になった。
円の価値が上がる。(ドルの価値が下がる。)
メリット
①輸入品が安く買える
10ドルの商品 1ドル100円→1000円支払う
1ドル90円→900円の支払いでよい
②海外旅行で使える予算が増える
予算1000円 1ドル100円→10ドル使える
1ドル90円→約11.11ドルも使える
デメリット
①外貨建て資産の価値が目減りする
10ドルの外貨預金 1ドル100円→1000円換金できる
1ドル90円→900円しか換金されない
②輸出品が割高になり、輸出企業が不利になる
1000円の商品 1ドル100円→輸出先10ドルの支払いで済む
1ドル90円→輸出先約11.11ドルの支払いになる
このように復習しても、急に聞かれると分からない(笑)
高校時代の記憶からなんとなく
健康に事故無く生きているだけで幸せ。
今回はここまで。