10.26そして無理なら11.17に来て欲しい話
兼ねてからお知らせしてる10.26あじさいプラザ公演がいよいよ一週間ちょいになった。
この公演は当初アコースティックライブを予定していたが、バンドにベーサーのヒロシ君(from相鉄会)が合流してくれた事もあり、いつも通りバンド形式でライブする。
座りだけど声を出したり、拳を上げたり、頭振ったりを要求する。宜しく頼む。
会場がライブハウスではなく、イベントスペースだから、座り公演。ロックバンドなのに座り公演。なんとなく雰囲気が掴みにくいかもしれない。
だけど関係ない。ボクは本気で表現する。場所や形は関係ないよねって体現してみせるよ。
2020年7月コロナ禍真っ最中にヒロシ君とボクは瀬谷のカウントエイト(もう無い)という飲み屋で、束の間の再会を果たし、不安だった未来への話をした。お店は時短営業だったから、駅前で缶チューハイを終電まで飲んだ。不安ばかりだけど、僕達バンドマンは、やれる事をやるしか無いよな、と。お互いを励まし合った。その時はまだ一緒に音を鳴らしていたわけでも無いのに、果てしないシンパシーを感じていた。終わってほしくない夜だった。実はこの日はウサミも来ていた。
そしてヒロシ君とボクとウサミは、程なくして音楽ではなく、YouTuberとして相鉄会を結成、笑。
そして4年後の2024年、思い出の瀬谷でmasqueradedejavuとして、同じ音を鳴らすために同じステージに立つ事になった。こんな巡り合わせあるかってくらいにエモい。ボクらのコロナ禍からの円環はこれで完結する。と言っても過言ではない。
masqueradedejavu10周年でもあるけど、それだけではない。ボクが、ボクらが生きる事を続けようと、できる事を何かやろうと試行錯誤した数年の軌跡が集結する。
是非観に来て欲しいし、苦しかった時期もあったけど、俺ら生きてえらくね?って一緒に生きた証を感じて貰いたい。
瀬谷という場所でやる大きな理由だ。
マスデジャなー。。。
ライブハウスなら行くのに、もっと都内近くならライブ行くのに、という声を投げてくる人は一定数いる。
そういう方には11.17浦和ナルシスでの無料昼ワンマンがある。
そんなキミの為に用意したよってライブだから是非来て欲しい。しかもこちらも入場無料。
もし、声を投げてくれた人が『行けたら行くわ』とか『行けないけど頑張って』のテンションの言葉だとしても、ボクは本気にしてイベント組んじゃう派だし、masqueradedejavuはずっとそういうバンドだ。ライブでの再会が1番嬉しい。
それでも無理というなればアーカイブ付きのツイキャス配信もある。
これでも興味無いという場合は、それはボクのライブ自体に興味ないのだろうという事で、きっとこの距離は埋まらない。
ロックバンドはライブが1番かっこいいし、ライブに命をかけてる。
これを読んでくれてるキミの事をボクはいつでも待ってます。
一緒に生きましょう。