039 ハムスター その6(りこちゃん、またの名を「ぽてりこ」)
最近、寒さが増したせいで、りこちゃんは大人しめです。
なるべく暖かいところで、ぬくぬくしていたいらしく、日中は、誕生日プレゼントのハムちぐらの中でぐーぐー寝たり、エサをもちゃもちゃ食べている。
ちょいぽて気味なので、かわいそうだけど、おやつを減らしてます。
このハムちぐら、めちゃくちゃオススメです!
(商品名:ドギーマン ちっちゃなハムちゅぐら)
今までのお家の中で、一番のお気に入りのよう。
顔だけ出して寝ているのも、頬袋から出したエサを食べている姿も、かわいすぎて飼い主は悶絶。
りこちゃんは、ちぐらの中を汚したくないのか、うんちやヒマワリの種のからを自分でちぐらの外に出している。
掃除をしようとケージの扉を開けると、「これもよろしく!」という感じで、うんちをポイポイ。
さて、みなさんは、ペットのことを何と呼んでいますか?
わたしは、普段は「りこちゃん」と話しかけているし、人に話すときも「りこちゃん」呼びです。
でも、気づけば、「りこ氏」、「ちゃんりこ」、「おりこさん」、「りこの里」と、どんどんあだ名が増えている。
一番新しいあだ名は、「ぽてりこ」。体がぽてぽてだから。
昔、飼っていたハムスターのぷんまるのことも、「まるぷん」と呼んでいた。
どうやら、わたしには、名前の順番を入れ替えるクセがあるようです。
それはいいとして、最近、『ねこに転生したおじさん』という漫画がアニメ化された。
漫画の中で、主人公の猫(元サラリーマンのおじさん)の飼い主である、イケオジ社長の高校時代の友人、田原さんが子猫を飼い始める。
田原さんは子猫に「みたらしちゃん」というかわいい名前を付けたのだが、いつの間にかあだ名呼びになって、それがだんだん変化していく。
「みーぽんぽん」、「みーぽ」、「みーちょむ」、「ちょむ」という具合に。
あー、わかる、、、
最初は、名前に近いあだ名だったのに、だんだんエスカレートして原型をとどめていない。人に聞かれると、ちょっと恥ずかしい。
ペットがいる方は、この絶妙に、羞恥心を刺激してくる感じがわかるのではないでしょうか。
漫画の中であだ名が定まらず、「ちょむ」と呼んでいたのが、名前に近い「みーぽ」に戻っているのもなんかリアル。
アニメ『ねこおじ』にまだ田原さんが出てきていないので、初登場が楽しみです。
ちなみに、「りこの里」は石川県出身の力士、「大の里」からきています。
ご当所石川では、大の里は大人気。
金沢駅の観光案内所にある力士パネルの前で、記念撮影をしていく方がたくさんいます。