金沢をエディブルシティへ!
こんにちは。移住者ネットワークの須田暁憲です。
私の住んでいる町は、藩政時代からある市街地で、町内会も歴史が古く活動も盛んです。
町内会では、数年前から小さな畑を借りており、私は今年から畑のお世話をしています。
最近では、立派な大根も収穫できました!
畑といっても、ただ野菜を育てて食べるだけでなく、収穫したものを町内会の高齢世帯に配ったり、子ども達と一緒に収穫をするなど町内会のコミュニティを保つ「装置」としての役割も担っています。
私自身、首都圏に住んでいる頃から食や農というものが遠くにある感覚を抱いており、もっと住んでいる場所と食や農が身近にあると良いのでは、という想いがありました。
今携わっている町内会の畑はまさにそんな場所になっているという実感を持って活動をしています。
金沢は市街地と里山も近いですし、市街地には空き家や空き地も増えています。これからも空き地などを活用して、誰もが食や農に触れられる機会を作れたら良いなと思っています。
市街地がコンパクトな金沢だからこそ、「エディブル」な町を実現できるのではないかという壮大な想いも抱きつつ、まずは身近なところから活動を続けています。
いずれ、以下の映画の上映会なんかもやりたいなーと思いつつ。。
「都市を耕す―エディブル・シティ」(http://edible-media.com/movie-ediblecity/)
では。